Community Translation - Build CCG4M Project Using CCG4 Project in SDK 3.0.1 and Later Versions – KBA219845

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MotooTanaka
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Hi,

I'd like to translate KBA219845 into Japanese.

Please confirm to my work.

moto

Original KBA: KBA219845

Build CCG4M Project Using CCG4 Project in SDK 3.0.1 and Later Versions – KBA219845

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JennaJo
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Hello, Tanaka-san

Confirm to work this KBA.

Thanks

Jenna

Jenna Jo
MotooTanaka
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Original KBA: KBA219845

Build CCG4M Project Using CCG4 Project in SDK 3.0.1 and Later Versions – KBA219845

Translated by: MoTa_728816

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タイトル:SDK 3.0.1 またはそれ以降に含まれている CCG4 プロジェクトを使用して CCG4M プロジェクトをビルドする - KBA219845

ヴァージョン: **

質問1:EZ-PD SDK は CCG4M パートナンバーのサンプルプロジェクトをサポートしていますか?

回答:いいえ。

質問2:EZ-PD SDK を使用して CCG4M プロジェクトをビルドするのにはどのようにしたら良いですか?

回答:EZ-PD SDK に含まれている CCG4 ノートブック プロジェクトを CCG4M パート用に移植してください。

質問3:SDK 3.0.1 の CCG4 ファームウェアをどのように変更すると CCG4M をサポートするようにできますか?

回答:

1. ファームウェアの対象とする CCG4 と CCG4M のパートナンバーとピン配置を特定してください。

 CCG4M データシートの ordering information table によると、CCG4M には二種類のパートナンバーがあります。

001-Ordering-info.JPG

CYPD4155-96BZXI のプロジェクトを開発するのには EZ-PD SDK の CYPD4126-40LQXIT プロジェクトを使用してください。

CYPD4255-96BZXI のプロジェクトを開発するのには EZ-PD SDK の CYPD4226-40LQXIT プロジェクトを使用してください。

2. ファームウェア プロジェクトの TopDesign.cysch で I2C Master コンポーネントが有効になっていることをご確認ください。

注意:ステップ 3 と 4 については、この KBA に添付されている datamux_ctrl.c をダウンロードして“solution”フォルダにある既存の datamux_ctrl.c と置き換えることも可能です、その場合ステップ 3 と 4 は省略していただけます。

3. CCF4M に内蔵されている USB 3.1 Gen1/DP1.2 Mux の I2C スレーブ アドレスは 0x54 です。

datamux_ctrl.c 内で I2C スレーブ アドレスを設定している関数で 0x10 と 0x11 を 0x54 に変更してください。

static const uint8_t mux_ps8740_address[NO_OF_TYPEC_PORTS] =

{

     0x10

#if CCG_PD_DUALPORT_ENABLE       ,

     0x11

#endif /* CCG_PD_DUALPORT_ENABLE */

};

To:

static const uint8_t mux_ps8740_address[NO_OF_TYPEC_PORTS] =

{

       0x54

#if CCG_PD_DUALPORT_ENABLE

       0x54

#endif /* CCG_PD_DUALPORT_ENABLE */

};

4. 外部 SS MUX PS8742B に関する定義や関数を全てコメントするか削除してください。

    そして datamux_ctrl.c ファイル内のコードの “Parade” の分部を “Pericom” に置き換えてください。

5. (CYPD4155-96BZXIのみ) もしターゲットが 単一の Type-C ポートデザイン、パートナンバー CYPD4155-96BZXI の場合、ステップ 6 に進む前に、以下のように PSoC Creator オプションを使用して、ターゲットのパートナンバーを CYPD4126-40LQXIT に変更してください。

a. プロジェクト名を右クリック後、Device Selector を選択してパートナンバーを CYPD4126-40LQXIT から CYPD4226-40LQXIT に変更します。

図 1. Device Selector を使用して、ターゲットデバイスを変更する。

Figure 1

b. TopDesign.cysch を開いて、Bootloadable コンポーネントを見つけます。bootloader binary を CYPD4126-40LQXIT 用のデフォルトのものから、CYPD4226-40LQXIT 用のものに変更します。

図 2. bootloader バイナリの設定

6. CYPD4155-96BZXI/ CYPD4255-96BZXI デバイスのピン配置が実際のハードウェア設計と合致しているかを確認してください。Design Wide Resoruces (DWR) の回路図を精査して、CCG4の、ピン、クロック、ハードウェアブロックと回路図上の各要素の対応を確認してください。プロジェクトの DWR 設定を確認するために、CYPD4126_notebook.cydwr ファイルを開いてください。

図 3. Pins の画面

Figure 3

図 3 で示されるように、DWR には複数のタブがあります、それぞれ ピン設定、割込み設定、クロックの選択、フラッシュ メモリの保護などに対応しています。DWR への変更はピン設定だけに留めておくことをお勧めします。クロック、割込み、システム、フラッシュなどの設定は変更しないでください。

下記は CYPD4155-96BZXI/ CYPD4255-96BZXI の GPIO ポートとボール配置の対応表です。

名称

CCG4M ボール配置

GPIO ポート

GPIO/MUX_CTRL_1_P2

B7

P3_7

GPIO/MUX_CTRL_2_P2

B8

P3_6

GPIO/MUX_CTRL_3_P2

B9

P3_5

HPD_P1/GPIO

K7

P2_3

HPD_P2/GPIO

E10

P3_4

I2C_INT_AR_P1

F2

P1_4

I2C_INT_AR_P2

G2

P1_5

I2C_INT_EC

L5

P2_2

I2C_SCL_SCB1_EC

L6

P0_1

I2C_SCL_SCB2_AR/GPIO

E2

P1_0

I2C_SDA_SCB1_EC

K6

P0_0

I2C_SDA_SCB2_AR/GPIO

D2

P1_3

OVP_TRIP_P1/VSEL_2_P1

K5

P2_1

OVP_TRIP_P2

L8

P3_0

SCL_3/VCONN_MON_P2/VSEL_1_P2

L10

P2_7

SCL_4

F10

P3_3

SDA_3/GPIO

J10

P2_6

SDA_4

G10

P3_2

SWD_CLK/I2C_CFG_EC

C2

P1_2

SWD_IO/AR_RST#

B2

P1_1

VBUS_C_CTRL_P1

K4

P1_7

VBUS_C_CTRL_P2

B5

P4_1

VBUS_DISCHARGE_P1

K8

P2_5

VBUS_DISCHARGE_P2

B3

P4_3

VBUS_MON_P1/GPIO

L4

P2_0

VBUS_MON_P2

B6

P4_0

VBUS_P_CTRL_P1

K3

P1_6

VBUS_P_CTRL_P2

B4

P4_2

VCONN_MON_P1/GPIO/VSEL_1_P1

L7

P2_4

VSEL_2_P2/GPIO

H10

P3_1

7. 変更を全て保存後にプロジェクトを再ビルドしてください。

二つの動作確認済みの CCG4M 用サンプルがこのドキュメントの添付に含まれています。

(ccg4m_example_projects.zip)

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9-Jun-2020

moto

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