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サンプルコードのAN75779を使用して、J-LINKでつないでデバッグを行っています。
1887行目のapiRetStatus = CyU3PDeviceInit (0);
の関数のところで止まってしまいます。
Name : CyU3PDeviceInit
Details:{<text variable, no debug info>} 0x4000ad70 <CyU3PDeviceInit>
Default:{<text variable, no debug info>} 0x4000ad70 <CyU3PDeviceInit>
Decimal:<error reading variable>
Hex:<error reading variable>
Binary:<error reading variable>
Octal:<error reading variable>
の内容が出ています。
原因は何が考えられるでしょうか?
解決済! 解決策の投稿を見る。
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FX3の初期化を行うAPIですので、初期化が正常に出来ていないことを意味します。
これだけでは問題を絞り込むのはまだ難しいですが、自作基板の場合、ハードウェアに何か問題があるか、またはファームウェアが正常に書き込まれていないかもしれません。
ハードウェアについては、AN70707 ハードウェアデザインガイドライン をご参照いただき、実装された基板が要求を満たしているかご確認ください。
ファームウェアの書き込みについては、他社のライターをご利用の場合はそのライターメーカーにお問い合わせください。Cypress Control Centerをご利用の場合は、弊社のドキュメントをご参照ください。C:\Program Files (x86)\Cypress\EZ-USB FX3 SDK\1.3\doc\firmware\GettingStartedWithFX3SDK.pdf の "Working With the FX3 SDK” が参考になると思われます。
よろしくお願い致します。
Hirotaka Takayama
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FX3の初期化を行うAPIですので、初期化が正常に出来ていないことを意味します。
これだけでは問題を絞り込むのはまだ難しいですが、自作基板の場合、ハードウェアに何か問題があるか、またはファームウェアが正常に書き込まれていないかもしれません。
ハードウェアについては、AN70707 ハードウェアデザインガイドライン をご参照いただき、実装された基板が要求を満たしているかご確認ください。
ファームウェアの書き込みについては、他社のライターをご利用の場合はそのライターメーカーにお問い合わせください。Cypress Control Centerをご利用の場合は、弊社のドキュメントをご参照ください。C:\Program Files (x86)\Cypress\EZ-USB FX3 SDK\1.3\doc\firmware\GettingStartedWithFX3SDK.pdf の "Working With the FX3 SDK” が参考になると思われます。
よろしくお願い致します。
Hirotaka Takayama
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サンプルコードのAN75779を使用して、J-LINKでつないでデバッグ中に
1887行目のapiRetStatus = CyU3PDeviceInit (0);
の関数のところで止まってしまうのは、EZ USB SuiteのDebug Configurationsの設定で
StartupのタブでRuntime optionでSet breakpoint setの項目にチェックが入っているのが原因のようでした。
止まったところからStep実行をすると、正しい値が返ってきているようで、関数後のif分ではとまらず、
CyU3PKernelEntry ();の実行御
JTAGに関するエラーが出ます。
現在ターゲットボードが手元にないので、エラーの内容は記載できません。
CYPRESSでEZ USB Suiteを使用するのが初めて、他のICのIDE環境と若干使い勝手が違うので
戸惑っています。
サンプルコードのAN75779が上手く動作すれば、PCLK(GPIO16)からクロックが出力されると考えているのですが、
間違っていますでしょうか?
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エラー内容を確認できないとまだなんとも言えないのですが、こちらでも予想できる原因を調査致します。
FYI: AN75779はAptina Image sensor board MT9M114を接続した時の構成で動作するプロジェクトであるため、別のイメージセンサーを利用するのであれば、それに応じたFirmwareの編集が必要になります。
例えばAN75779のsensor.cでは初期化プロセスがありますが、これはAptina Image sensor boardのためのものです。
MT9M114がFX3に正しく接続された構成で、AN75779の実行ファイルをFX3に書き込んだ場合、Application Processor (AN75779の場合はAptina Image sensor board) からCLKを受け取ります。GPIO16にはMT9M114から出力されたクロック信号、GPIO 28にはMT9M114から出力されたLV信号、GPIO 29にはMT9M114から出力されたFV信号がFX3に入力されます。
AN75779におけるApplication ProcessorとFX3の入出力の関係はAN75779のGPIF IIプロジェクトにおけるInterface Definitionが参考になります。
(MT9M114の詳細については、ON Semiconductorの該当データシートをご参照ください。)
よろしくお願い致します。
Hirotaka Takayama