6 Replies Latest reply on Sep 2, 2018 11:45 PM by zana_2881746

    S6E2C38H0AGV20000 A/D変換用の電源について

      S6E2C38H0AGV20000 A/D変換用電源ついてご質問致します。

      ≪ご質問≫

       ①データシートを確認する限り、AVCCはA/D変換の分解能精度(一階調の検出電圧)には影響がないと認識しましたが、あっていますでしょうか?

        また、AVCCはA/D変換やD/A変換の電源として使用しているだけでしょうか?

       ②A/D変換の分解能精度(一階調の検出電圧)はAVRHとAVRLで決まるとの認識ですが、間違いないでしょうか?

       ③A/D変換の式は以下であっていますでしょうか?

         ★A/D変換値 = [ アナログ入力電圧 ÷ { (AVRH - AVRL) ÷ 4094 } ] + 1

       ④AVCC、AVRHの消費電流はデータシートではA/D変換1ユニットの値が記載してあります。

        AVCC、AVRHの最大消費電流は3ユニットで計算すれば良いでしょうか?(1ユニットの電流値×3)

        または、1ユニットだけの電流値で良いでしょうか?

       

      以上、宜しくお願い申し上げます。

        • 1. Re: S6E2C38H0AGV20000 A/D変換用の電源について

          お世話になります。

          下記の通り回答いたします。

           

          ① Yes

          ② Yes

          ③ No

          理想特性では、A/D変換値 = アナログ入力電圧 ÷ { (AVRH - AVRL) ÷ 4095 } となります。

          以下のマニュアルの Chapter1-4 を参照してください。誤差とオフセット分を考慮する必要があります。

          http://www.cypress.com/file/276596/download

          誤差については、データシート「12.5 12ビットA/Dコンバータ」の章も合わせて参照してください。

          http://www.cypress.com/file/235451/download

          ④ 3ユニット(1ユニットの3倍)で計算してください。

           

          以上、よろしくお願いいたします。

           

          Nada

          • 2. Re: S6E2C38H0AGV20000 A/D変換用の電源について

            サイプレステクニカルサポート

            ナダ様

             

            お世話になっております。

            ハーモニックドライブシステムズの藤原です。

             

            下記ご回答いただき有難うございます。

            ①、②、④の回答内容については承知致しました。

             

            ③の回答については、追加でご質問致します。

            データシート:002-05029の180ページに1LSBの計算方法が記載してあります。

            この計算式と、③の回答は整合取れてるでしょうか?

            ⇒ご回答の計算式で1LSBに該当する箇所は、「(AVRH - AVRL) ÷ 4095」だと考えております

             

            以上、宜しくお願い致します。

            • 3. Re: S6E2C38H0AGV20000 A/D変換用の電源について

              サイプレステクニカルサポート

              ナダ様

               

              お世話になっております。

              ハーモニックドライブシステムズの藤原です。

               

              ④のご回答について念の為に以下を確認させて下さい。

              AVCCとAVRHの最大消費電流は以下で間違いないでしょうか?

               AVCC:2.76mA

               AVRH:5.91mA

              上記より消費電流が高くなるケースがあれば、理由と合わせてお教え願います。

               

              以上、宜しくお願い致します。

              • 4. Re: S6E2C38H0AGV20000 A/D変換用の電源について

                藤原様

                 

                お世話になっております。サイプレスのナダです。

                下記の通り回答いたします。

                 

                データシートは最新のもの(002-04982)をご利用ください。現在002-05029はメンテナンスされておりません。

                データシート:002-04982の174ページに記載されております1LSB = (VFST - VZT) ÷ 4094は

                実測値から実際の変換特性の平均1LSBの計算方法になります。(VFST=AVRH、VZT=AVRL(AVSS)ではありません。)

                回答させていただきました1LSB=(AVRH - AVRL) ÷ 4095は理想特性の1LSBの計算方法になります。

                前回の回答にて簡単に記述させていただきましたが、実際の変換特性で計算したい場合には、誤差とオフセットをご考慮下さい。

                以上「整合が取れているのか?」と言うご質問の回答になっているかどうか解りませんが、ご納得いただけますでしょうか?

                 

                ご認識の通りで良いと思います。

                 

                以上、よろしくお願いいたします。

                Nada

                • 5. Re: S6E2C38H0AGV20000 A/D変換用の電源について

                  サイプレステクニカルサポート

                  ナダ様

                   

                  お世話になっております。

                  ハーモニックドライブシステムズの藤原です。

                   

                  ③について追加のご確認

                  最新のデータシートは「002-04890 Rev.C」で良いでしょうか?

                  「002-048982」が見当たりませんでした。

                   

                  日本語の最新版をお教え願います。

                   

                  また、ご回答内容は以下の認識で良いでしょうか?

                  「理想特性の計算式をベースに、誤差とオフセットを考慮する」

                   

                  ④については承知致しました。

                   

                  以上、宜しくお願い申し上げます。

                  • 6. Re: S6E2C38H0AGV20000 A/D変換用の電源について

                    藤原様

                     

                    お世話になっております。

                    日本語の最新版のデータシート(002-04982)は下記のリンクよりダウンロードできます。

                    http://www.cypress.com/file/235451/download

                     

                    はい、以下のご認識の通りです。

                    「理想特性の計算式をベースに、誤差とオフセットを考慮する」

                     

                    以上、よろしくお願いいたします。

                    Nada