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本件、ご指摘いただきました1.0s以内の立ち上がりが正解です。USB 2.0 Spec Figure 7-29に書かれている図をご参照いただいたと思いますが、これの通りでございます。
本デバイスにつきましても、USB Specに準拠しており、この時間は同様に1.0sです。
誤ったコメントをし、惑わせてしまい申し訳ございませんでした。
Hirotaka Takayama
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VBUS_USの立ち上がり後、D+は2.5 us以内に立ち上がる必要があります。VBUS_DS側でも同様です。
これはUSB Specに準拠した動作で、英文では以下のように記述があります。
"the design must be able to pull-up D+ or D- from 0 V to VIH (min) within the minimum reset relaxation time of 2.5 μs"
詳細は、USB2.0 Spec [7.1.5.1 Low-/Full-speed Device Speed Identification]をご覧ください。
Hirotaka Takayama
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reset relaxation timeの最小値が2.5usとの事ですが、最大値の規定もあるのでしょうか?
もしあれば最大値についてもご教授下さい。
VBUSが立ち上がってから2.5us(min)以内の時間でD+を立ち上げる必要がある、という理解で良いでしょうか?
それともVBUSが立ち上がって2.5us(min)の時間を待ってからD+を立ち上げる必要がある、という事でしょうか?
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Specを見る限りmaximumのrelaxation timeについての記載はありません。
規定として、VBUSが立ち上がってから、最小リセット緩和時間(minimum reset relaxation time)である2.5μsという時間内に0VからVIHまでD+を立ち上げる必要があります。
Hirotaka Takayama
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承知しました。
ご回答ありがとうございます。
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>>>VBUS_USの立ち上がり後、D+は2.5 us以内に立ち上がる必要があります。
ダウンストリームポートに関しても同じ内容が言える(VBUSの2.5us以内にD+の立ち上げ)という事でよいでしょうか?
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ダウンストリームポート側でもアップストリーム側と同様です。
CYUSB3314のダウンストリームのVBUS(VBUS_DS)が立ち上がった後、2.5μs以内にダウンストリームのD+が立ち上がる必要があります。
Hirotaka Takayama
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Connect Timming ECNにはVBUSの立ち上がり後、D+/D-の立ち上がりのタイミングチャートがあり、1.0S以内に立ち上げる必要があると考えております。
該当デバイスでは2.5us以内に立ち上がるということでしょうか。
認識間違い等ありましたらご教授願います。
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回答の進捗ですが、如何でしょうか?
お手数ですが、ご確認の程宜しくお願い致します。
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本件、ご指摘いただきました1.0s以内の立ち上がりが正解です。USB 2.0 Spec Figure 7-29に書かれている図をご参照いただいたと思いますが、これの通りでございます。
本デバイスにつきましても、USB Specに準拠しており、この時間は同様に1.0sです。
誤ったコメントをし、惑わせてしまい申し訳ございませんでした。
Hirotaka Takayama
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CYUSB3314では、1.0S以内に立ち上がるという認識です。
具体的な数値を教えていただきたく思います。
Exp:〇ms~〇msの間で立ち上がる
またCY7C65632に関しても同様に具体的な数値を教えて頂ければと存じます。
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回答の進捗ですが、如何でしょうか?
お手数ですが、ご確認の程宜しくお願い致します。
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本件、CYUSB3314およびCY7C65632に関して、Specに準拠しており、1s以内に立ち上がることはわかっていますが、Cypressでは具体的な立ち上がり時間の計測データはありません。
本データを評価ボードで計測し具体的な値を提供致しますので、少々お待ちください。
Hirotaka Takayama
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Q1)
CYUSB3314およびCY7C65632の立ち上り時間の実測値ですが、状況如何でしょうか?
お手数ですが、ご対応の程宜しくお願い致します。
Q2)
客先はソフト設計の為に実測値データを急ぎで欲しいとの事です。
ただ仮に実測値データを提示できたとしても保証値ではないので、
設計する場合には立ち上がり時間はワーストケースの1secで設計するしかないと思いますが、認識正しいでしょうか?
お手数ですが、どうか宜しくお願いします。
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ご連絡遅くなり大変申し訳ございません。
A1)
HX2VL(CY4608M)でのVBUS, D+間の立ち上がり時間測定結果は55 [ms]でした。
CYUSB3314(CY4603)でのVBUS, D+間の立ち上がり時間測定結果は620 [ms]でした。
どちらも、Windows7 64bit搭載PCに繋いだ際の測定結果です。
A2)
上記回答はあくまで評価ボードでの実測値です。
ご認識いただいております通り、保証値ではありません。
設計時にはあくまでワーストケースを考えて設計いただければと思います。
Hirotaka Takayama