5 Replies Latest reply on May 13, 2018 11:48 PM by zana_2881746

    S29GL128SのACタイミングについて

    toyac_1469256

      連続的に書込みを行う際に、

      tCPHがDatasheet規定の20nsより短く規定を満たせない場合、どのような不具合が想定されますか?

      High 期間の定義は、CE#がHigh確定しているVcc x 0.7以上からの時間になりますか?

        • 1. Re: S29GL128SのACタイミングについて

          CE#制御でコマンドWriteをされる場合、tCPHは、コマンド入力時に必要な規定で、コマンド入力時は20nsないと

          正常なコマンド入力が出来ません。

          High 期間の定義に関しては、CE#がHigh確定しているVIO x 0.7以上からの時間になります。

           

          Nada

          • 2. Re: S29GL128SのACタイミングについて
            toyac_1469256

            ご回答ありがとうございます。

            正常なコマンドが入力出来ないとありますが、具体的にどのような現象が考えられるでしょうか?

             

            例えば、

            ・Writeを実行しようとしている際に、Eraseが行われるようなことはありますでしょうか?

             

            ・特に内部動作は実行されずにエラー状態となり、復帰するためにはハードウェアリセット若しくは、ソフトウェアリセットが必要になるでしょうか?

            • 3. Re: S29GL128SのACタイミングについて

              まず、先日の回答に関して少し訂正します。

              tCPHはコマンドに限らずwrite operationを連続して行う際に必要な時間です。

              デバイスはCE#のrising edgeでアドレス・データを取り込み、それをデバイス内部のロジックで処理します。20nsはそれらの処理が終わって次のアドレス・データの取り込み準備ができるまでに必要な時間になります。

               

              20nsを満たせない場合はおそらくwrite operationは無視されるのみで、意図せずにEraseが行われたり、エラー状態になるとは想定しがたいですが、spec外の動作なので、保証することは難しいです。

               

              ただ、例えばWrite Buffer Programのコマンドシーケンス中に、アドレスやデータ入力が正しく行われない場合には、Write Buffer Abort状態となるので、この場合には復帰処理が必要になります。

               

              また、High期間の定義についてですが、AC Specの測定条件のことですか?

              AC Specの測定条件は以下となります。

              ac test spec.png

               

              Nada

              • 4. Re: S29GL128SのACタイミングについて
                toyac_1469256

                High期間の定義は、tCPHの時間をカウントし始める電圧を質問していますが、いくつになりますか?

                 

                また追加で質問ですが、

                Back to Back の定義について教えてください。

                データシート中には

                Back to Back accesses, in which CE# remains Low between accesses

                と書いていますが、Figure11.20を見るとコマンド発行後にCE#が一度Highになるパターンが掲載されています。

                Write時の動作としては、コマンド発行後、CE、もしくはWEのいずれかがHighになれば問題なく、

                このいずれの場合もBack to Back accesses と定義されているのでしょうか?

                 

                今回問い合わせをさせていただいている件に関しては、Figure11.8のようにtWPHよりtCPHの方が短いパターンになります。

                この場合、tCPHがACタイミングを満たせなくても、tWPHが満たせていれば問題ないと判断しても宜しいのでしょうか?

                • 5. Re: S29GL128SのACタイミングについて

                  1. tCPHの時間をカウントし始める電圧は0.5×VIOです。

                  2. ご理解の通り、書込みを行う際にタイミングスペックを満たせていれば、CE#もしくはWE#のいずれかがHighになれば問題ありません。いずれも連続アクセスです。

                  3. Figure11.8について、WE#により制御される書き込みの場合はtCPHと関係なく、tWPHが満たせていれば問題ないです。

                   

                  Nada