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CY8CMBR3108を使用して近接センサを1個実装しています。
評価ツールはCY3280-MBR3キットとEZ-Click2.0を使用しています。
近接の低ベースライン リセット 判定時間を教えて下さい。
Scan periodは120msに設定しています。
PROX_LBR(addr:0x32)はEZ-Click2.0では変更できないので50です。
120ms X 50=6000ms=6sec と思いますが、実測すると3秒程度です。
近接の低ベースライン リセット 判定時間はどのような計算式で求められるのでしょうか。
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ご質問に"実測すると3秒程度"とありますが、どの様に計測したかご教授して頂けないでしょうか?
また、その際の波形等がございましたら、共有して頂けないでしょうか?
以上、宜しくお願いします。
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先ず、近接の低ベースライン リセット 判定時間はScan period x PROX_LBRで合っております。
また、ご質問に"CY8CMBR3108を使用して"とありますが、弊社CY3280-MBR3キットはCY8CMBR3116が搭載されております。
今回の波形はCY8CMBR3108もしくはCY8CMBR3116、どちらで取得されたものでしょうか?
また、念のためですがPROX_LBRレジスタの値を確認して頂けないでしょうか?
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すいません。CY3280-MBR3キットは誤記です。
評価環境は(CY8CMBR3108)+(CY8CKIT-002 MiniProg3)+(EZ-Click2.0)です。
PROX_LBRレジスタの値を確認したいのですが、EZ-Click2.0では確認できません。
Bridge Control Panelをインストールしてレジスタ読み出しを試みていますが上手く出来ません。
PROX_LBRレジスタの値を確認方法を教えて頂けないでしょうか。
ちなみにScan periodは電流波形で確認し120msでした。
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PROX_LBRレジスタの確認ですが、Bridge Control Panelにおいて下記コマンドを実行してください。
w <slave address> 32 p r <slave address> x p
宜しくお願い致します。
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Bridge Control Panel v1.20.0.4409 を使用し、
① w 37 32 p r 32 x p のコマンドをRepeat実行すると、
② w 37+ 32+ p r 37+ 00+ p と応答がありました。
TRMではCY8CMBR3108の初期値は0x32ですが、実際は0x00でしょうか?
また、③ w 37 32 FF p w 37 32 p r 32 x p のコマンドをRepeat実行すると、
④ w 37+ 32+ FF+ p w 37+ 32+ p r 37+ FF+ p と応答がありました。
レジスタのリード/ライトは問題無いようです。
デバイス電源OFF->ON後に再度①を実行すると、②応答でした。
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PROX_LBRレジスタの初期値はTRMに記載の通りです。
お手数ですが、AN90071 - CY8CMBR3xxx CapSenseR Design Guide (https://japan.cypress.com/documentation/application-notes/an90071-cy8cmbr3xxx-capsense-design-guide)の
5.2.4.1 Procedure to Configure CY8CMBR3xxx Using Bridge Control Panel
に沿って、PROX_LBRレジスタの値を確認して頂けないでしょうか?
また、PROX_LBRレジスタの値を手動にて0x32を設定し、今回の現象が発生するか確認して頂けないでしょうか?
以上、宜しくお願いします。
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AN90071 5.2.4.1章の手順は設定値を書込む手順で、レジスタ読出し手順ではありません。
iicファイルを確認するとPROX_LBRレジスタの書込み値は0x00でした。
何を確認していいのか良く理解できておりません。確認の意図を教えて頂けないでしょうか。
また、PROX_LBRレジスタの値を手動にて0x32を設定する件については、評価系を別の用途で
使っているのでしばらく時間を下さい。
ただ、BCPで書換えてEZ-Clickで動作確認するのに電源が一度落ちないか気になります。
(電源が落ちると設定値が初期値に戻ってしまうので)
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Response 7にて混乱を招き、申し訳ございません。
お願いは、PROX_LBRレジスタの値を手動にて0x32を設定し、今回の現象が発生するか確認。
その際にAN90071 - CY8CMBR3xxx CapSenseR Design Guide (https://japan.cypress.com/documentation/application-notes/an90071-cy8cmbr3xxx-capsense-design-guide)の
5.2.4.1 Procedure to Configure CY8CMBR3xxx Using Bridge Control Panel
に沿って、PROX_LBRレジスタに書き込み及び、確認をしてください。
また、Response 8のご懸念ですが、正常にPROX_LBRレジスタが書き込まれるとその値がFlashに保持されます。
よって、電源を落とした場合でも書き込まれた値は保持されているはずと考えます。
以上、宜しくお願い致します。
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依頼内容については理解しました。
評価系が空いてないので暫くお時間を下さい。
又、新品の基板でPROX_LBRレジスタを確認すると0x32でした。
デバイス初期値はTRM通り0x32が正しいようです。
EZ-Clickが0x00に書き換えてるようです。EZ-Clickはそういう仕様でしょうか。
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PROX_LBRレジスタを0x32に設定すると4秒弱、
PROX_LBRレジスタを0xB2に設定すると6秒程度となりました。