FX3 UARTがJTAGデバッグ中に不要なデータを出力する - KBA86728 - Community Translated (JA)
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7 06, 2020
09:49 PM
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7 06, 2020
09:49 PM
Community Translated by NoTa_4591161 Version: *A
Translation - English: FX3 UART Prints Garbage Data During JTAG Debugging - KBA86728
質問:(EzUsbSuite_UG.pdfの第3章で説明されているように)JTAGインターフェイスを介してFX3ファームウェアをデバッグすると、UARTは不要なデータを送信します。ただし、ボードでの通常のファームウェア実行中は正しく動作します(JTAGデバッグなし)。なぜでしょうか?
回答:
これは、Eclipseでデバッグ環境をセットアップするときに渡された誤った初期化コマンドが原因であると考えられます。UARTを介した不要なデータの送信を回避するには、JTAG初期化中にFX3 CPUクロックを正しく設定する必要があります。
図1に示すように、必要な入力クロック設定に対応するコマンドをDebug Configuration設定の[ Startup ]タブに追加します。
- 19.2 MHzの場合、monitor memU32 0xE0052000 = 0x00080015
- 26.0 MHzの場合、monitor memU32 0xE0052000 = 0x00080010
- 38.4 MHzの場合、monitor memU32 0xE0052000 = 0x00080115
- 52.0 MHzの場合、monitor memU32 0xE0052000 = 0x00080110
図1. Debug Configuration設定の[ Startup ]タブ
コマンド「monitor sleep 1000」は、クロックを安定させるために使用されます。
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