Chipload.exeを使用したプログラミング- KBA228316 - Community Translated (JA)
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Translation - English: Programming Using Chipload.exe - KBA228316
このドキュメントには、chipload.exeを使用してサイプレスCYW207xx Bluetoothチップをプログラムする方法の詳細な手順が記載されています。
Chiploadワークスペース (/[BTdevice_ ]/wiced_tools/ChipLoad) は、WICED SDKまたはClientControlユーティリティを使用せずに、デバイスをプログラムできるようにサイプレスが提供するツールです。Chiploadを使用してデバイスにプログラムするには、まず以下の場所のフォルダから ChipLoad.exe を実行します。
C:\Users\[USER NAME]\Documents\WICED-Studio-6.2\wiced_tools\ChipLoad\Win32
Hexファイルをデバイスにダウンロードするために使用される具体的なコマンド形式は、以下となります。
./ChipLoad.exe -BLUETOOLMODE [-PORT COM port] [-BAUDRATE nnnn] [-NOVERIFY] [-CHECKCRC] [-MINIDRIVER minidriver file] [-CONFIG config data file] [-BTP btp file name] [-NODLMINIDRIVER] [-LOGTO[X} optional log file] [-DLMINIDRIVERCHUNKSIZE byte size]
各パラメータに関する詳細情報を以下に示します。
PORT : UART COMポートID (HCI UART)
BAUDRATE : デバイスのボーレートを指定します。通常は115200。
NOVERIFY : BTPファイルでの設定内容に関係なく、バイトの検証を防ぐオプションのパラメータ。
CHECKCRC : ロード領域でCRCチェックを実行するようにChiploaderに指示するオプションのパラメータ。
MINIDRIVER : program用.hexファイルをデバイスにロードするために使用されるminidriver用.hexファイルを指定します。
BTP : 設定データを含むBTPファイルをロードします。
CONFIG : program用.hexファイルを指定します。
NODLMINIDRIVER : プログラムされたことがないデバイスの場合、またはデバイスがリカバリモードの場合に使用されます。
LOGTO (or LOGTOX) : ログをテキストファイルに出力できるオプションのパラメータ。LOGTOXは、より詳細な情報を出力します。
例:
ChipLoad.exe -BLUETOOLMODE -PORT COM23 -NOVERIFY -MINIDRIVER C:\Users\shjl\Documents\WICED-Studio-6.2\20719-B1_Bluetooth\platforms\minidriver-20739A0-uart.hex -BTP C:\Users\shjl\Documents\WICED-Studio-6.2\20719-B1_Bluetooth\platforms\20719_OCF.btp -CONFIG C:\Users\shjl\Documents\WICED-Studio-6.2\20719-B1_Bluetooth\build\gpio-CYW920719Q40EVB_01-rom-ram-Wiced-release\gpio-CYW920719Q40EVB_01-rom-ram-Wiced-release.hex
このコマンドを実行すると、snip.gpioアプリがCYW920719Q40EVB-01 EVALボードにダウンロードされます。
注:ファイルへのアクセスとデバイスのプログラムがより簡単になるように、必要なすべてのファイルを1つのフォルダーにまとめることができます。