Capsenseのオーバーレイの厚みの最大値について - KBA82812 - Community Translated (JA)
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Translation - English: Maximum Overlay Thickness for CapSense® - KBA82812
質問:
Capsenseセンサーのオーバーレイの厚みの最大値はいくつですか?
回答:
オーバーレイの厚さについては、特にスペックはありません。
下記の要因に記載されている材料、厚みから選択する必要があります。
・Capsenseシステムの感度は、オーバーレイの厚みと材料に大きく影響されます
Cfinger = (εo εr A) / D
ここで:
εo = 自由空間誘電率
εr = オーバーレイの誘電率
A = 指とセンサーパッドのオーバーレイの領域
D = オーバーレイの厚さ
・より厚いオーバーレイでは指の容量が下がり、指のタッチ感度を下げることになります。 厚いオーバーレイは、寄生容量を増加します。しかし、オーバーレイはESD対策のためにある程度の厚みは必要となります。ボタンのサイズを大きくしてオーバーレイを厚くすることで、指の感度を補うことができます。以下の表は、各種素材に対するオーバーレイの最小の厚みになります。
詳細については、こちらを参照ください Capsense Getting Started guide.
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・より厚いオーバーレイでは指の容量が下がり、指のタッチ感度を下げることになります。 厚いオーバーレイは、寄生容量を増加します。しかし、オーバーレイはESD対策のためにある程度の厚みは必要となります。ボタンのサイズを大きくしてオーバーレイを厚くすることで、指の感度を補うことができます。以下の表は、各種素材に対するオーバーレイの最小の厚みになります。
[Review]
・オーバーレイを厚くすると、指の静電容量が低下し、指の反応が低下します。 オーバーレイを厚くすると、寄生容量も増加する可能性があります。 ただし、オーバーレイは、ESDイベント中の故障を防ぐのに十分な厚さである必要があります。 ボタンのサイズを大きくしてオーバーレイを厚くすることで、指の反応を大きくすることができます。 次の表は、さまざまな材料における最小のオーバーレイ厚さを示しています。