リモートウェイクアップテストをパスさせる ー サイプレスUSBビルボードコントローラのCVテストを有効にする - KBA215811 - Community Translated (JA)
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Community Translated by keni_4440091 Version: *A
Translation - English: Passing the Remote Wakeup Test – Enabled CV Test for Cypress USB Billboard Controller – KBA215811
質問:
どのようにしてTD 9.12 — リモートウェイクアップテスト - サイプレスUSBビルボードコントローラ(CY7C65210, CY7C65217)のUSB CVテストツールの9章 テスト(USB 2デバイス)の一部で有効であるテスト- をパスさせますか?
回答:
USB 3 コマンド検証(CV)テストツールは、USB-IF準拠を達成するための一部として要求される重要なユーティリティです。サイプレスビルボードデバイスでは、CVツールにある下記のテストスイートを実行する必要があります:
- ビルボードテスト
- 9章テスト[USB 2 テスト]
- HIDテスト
リモートウェイクアップテスト - 有効になっているテストは、図1に示すような、USB 3 CVツールの9章テスト(USB 2 デバイス)テストスイートの一部です。
図1: リモートウェイクアップテスト-有効化
このテストスイートの一部の他のテストとは異なり、リモートウェイクアップテスト-有効化されたテストはユーザーによって手動の介入が必要です。このテストを実行すると、CVテストはウェイクアップトリガを待ちます。図2に示すように、ツールは、デバイスからリモートでウェイクアップするようにユーザーに促します。
図2: Fig 2: リモートウェイクアップの開始
リモートウェイクアップは2つの方法でトリガされます:
1) WAKEUPピン(ピン9)をlowにプルする
2) GPIO_1ピン(ピン19)をlowにプルする
上記2つのウェイクアップソースのどちらか1つでトリガする事ができます。トリガが成功すると、図3に示す様にテストはパスします。テストユーティリティがそれを促す時にトリガがない場合、テストは失敗します。
図3: テストパス
準拠テストの継続を予定する場合、上記ソースのどちらかを手動トリガでボード上に準備することを推奨します。