Hi,
I want to translate the following KBA into Japanese, please confirm to my work.
Software Application Notice for S70FS01GS NOR Flash - KBA225966
Omoi
Hi, Omoi-san
Confirm to work this KBA.
Thanks
Jenna
Hi,
I tried to translate this KBA225966 into Japanese.
Software Application Notice for S70FS01GS NOR Flash - KBA225966
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タイトル:S70FS01GS NORフラッシュに対するソフトウェア アプリケーションの注意事項
バージョン:**
質問:
S70FS01GSには2つのS25FS512Sダイが搭載されていますが、チップセレクト(CS#)ピンは 1 つしかありません。フラッシュへアクセスして設定するにはどうしたらいいですか?S70FS01GSには何か制限や特別な注意事項はありますか?
回答:
S70FS01GSは、1Gビットのメモリを提供するために、同じパッケージ内に2つのS25FS512Sダイをスタックすると共に、1つのチップセレクト(CS#)を提供しています。アドレス範囲全体にアクセスでき、両方の512Mビット デバイスが同じ挙動をするようにするには、以下のガイドラインと構成を検討してください。
S70FS01GSの合計アドレス空間が3バイト アドレスの制限を超えているため、2つの512Mビット デバイスの1Gビット空間およびレジスタに完全アクセスするには、4バイト アドレス コマンドを使用する必要があります。4BAM (B7h)コマンドを使用して4バイト アドレス モードに入ります。
4バイト アドレス コマンドでは、アドレス空間の下位512Mビット(0x0000_0000~0x3FFF_FFFF)へのコマンドに半分が、上位 512Mbit(0x0400_0000~0x7FFF_FFFF)へのコマンドにもう半分が応答します。
シーケンシャル リード出力は、512Mビットの境界を越えず、同じ半分の最下位アドレスに戻ります。例えば、S70FS01GSのアドレス0x03FF_FFFFでのシーケンシャル リードの後には、0x0000_0000に戻ってリードが続きます。S70FS01GSのアドレス0x7FFF_FFFFでのシーケンシャル リードの後には、0x0400_0000に戻ってリードが続きます。
S70FS01GSはCS#ピンが1つであるため、コマンドに明示的なアドレスを持たないレガシー レジスタ アクセス コマンドはS70FS01GSではサポートされていません。例えば、対応するレジスタにアクセスするための、WRR (01h)、RDCR (35h)、RDSR1 (05h)、RDSR2 (07h)のコマンドは、S70FS01GSではサポートされていません。RDAR (65h)とWRAR (71h)の後に4バイトのレジスタ アドレスを付加したコマンドを使用してください。
S70FS01GSには、512Mビットの両方のダイで並列に動作する、特定のアドレスを指定する必要がないコマンドもあります。例えば、4BAM (B7h)、CLSR (82hまたは30h)、RST (99h)、WREN (06h)、WRDI (04h)のコマンドは、ソフトウェアの互換性と利便性の観点から、両方の512Mビット デバイスで動作します。
2つの512Mビット デバイスのレジスタは個別に構成する必要があります。コマンドRDAR (65h)とWRAR (71h)を使用してレジスタにアクセスし構成します。以下のレジスタ アドレスについては、データシートの表9.2で説明しています。0x0000_0000で始まるベース アドレスは下半分の512Mbitダイ用であり、0x0400_0000で始まるベースアドレスは上半分の512Mbitダイ用です。
両方の512 Mbitデバイスが同じ動作をするためには、ほとんどのレジスタ構成が同じである必要があります。特に、次のレジスタビットは同じである必要があります。
CR2NV[5]およびCR2V[5]:IO3またはRESET#多重化ビット。両方のデバイスが IO3/RESET# ピンの信号を正しく認識するために、これらのビットは同じでなければなりません。
CR2NV[3:0]およびCR2V[3:0]:ダミー サイクル ビット。これらのビットは、正しい読み出しレイテンシを維持するために、同じでなければなりません。
CR3NV[5:4]およびCR3V[5:4]、CR3NV[1:0]およびCR3V[1:0]:ブランク チェック、ページ バッファ ラップ、消去セクタ、レガシー リセット ビット。これらのビットは、両方の512Mビット デバイスで同じ構成を維持するために、同じでなければなりません。
ほとんどのレジスタ構成は512Mビット デバイスの両方で同じでなければなりませんが、ひとかたまりの1Gビット デバイスに仕立てるために一部の構成は異なる必要があります。
Device | Lower FS512S | Upper FS512S | ||
Parameter Sectors Location | CR1NV[2]( TBPARM_O) | CR3NV[3]( 20h_NV) | CR1NV[2]( TBPARM_O) | CR3NV[3]( 20h_NV) |
None (Uniform Sectors) | X | 1 | X | 1 |
Bottom | 0 | 0 | X | 1 |
Top | X | 1 | 1 | 0 |
Default Configuration | 0 | 0 | 0 | 0 |
S70FS01GSでサポートされている全機能および詳細については、デバイスのデータシート 12.4項を参照してください。
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BR,
Omoi