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Hi,
I'd like to translate KBA203633 into Japanese.
moto
Original KBA: KBA203633
Migrating a Project from CY8CKIT-001 to CY8CKIT-030 or CY8CKIT-050 - KBA203633
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Hi Moto-san,
I confirmed the KBA.
Please work to do.
Thanks,
Aiko
Infineon Technologies
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Original KBA: KBA203633
Migrating a Project from CY8CKIT-001 to CY8CKIT-030 or CY8CKIT-050 - KBA203633
Translated by: MoTa_728816
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タイトル:CY8CKIT-001 のプロジェクトを CY8CKIT-030 または CY8CKIT-050 に移行する - KBA203633
ヴァージョン:**
質問:
CY8CKIT-011 用に設計されたサンプルプロジェクトを CY8CKIT-030 や CY8CKIT-050 で動作させるのにはどうしたら良いですか?
回答:
CY8CKIT-030 と CY8CKIT-050 は CY8CKIT-001 とは異なるアーキテクチャになります、そのため CY8CKIT-001 から CY8CKIT-030 または CY8CKIT-050 へ移行する前にいくつかのピンを再設定する必要があります。
CY8CKIT-030/050 と CY8CKIT-001 の違い (キット上のすべてのバイパスコンデンサに注意)
CY8CKIT-030/050 と CY8CKIT-001 は同様の機能を持ちますがピン設定に差があります。CY8CKIT-011 はスイッチ、LED、ポテンショメータなどのすべての試作用リソースはユーザーが自由なピンに接続できるようにヘッダに接続されています。 CY8CKIT-030 と CY8CKIT-050 では、スイッチ、LED、ポテンショメータはデバイスの特定のピンに結線されています。
下記表にボードで接続されている各試作リソースを示します。
CY8CKIT-001 | CY8CKIT-030 | CY8CKIT-050 | |
スイッチ | 2個のスイッチ 2ピンに接続されています | 2個のスイッチ P15[5] と P6[1] に それぞれ接続されています | 2個のスイッチ P15[5] と P6[1] に それぞれ接続されています |
LED | 4個の LED すべて ジャンパワイヤを使用して 出力ピンに接続するように なっています | LED の内 2個は それぞれ接続されています。 接続されています。 | LED の内 2個は それぞれ接続されています。 接続されています。 |
ポテンショメータ | ヘッダ P14 の Vr というピンに 接続されています。 | ピン P6[5] に接続されていと共に 接続されています。 | ピン P6[5] に接続されていと共に 接続されています。 |
CapSense ボタン | 2個のボタンが P0[5] と P0[6] に 接続されています | 2個のボタンが P5[5] と P5[6] に 接続されています | 2個のボタンが P5[5] と P5[6] に 接続されています |
CapSense スライダ | 5-エレメントリニアスライダが P0[0:4] に接続されています | 5-エレメントリニアスライダが P5[0:4] に接続されています | 5-エレメントリニアスライダが P5[0:4] に接続されています |
CapSense 用 変調コンデンサ | PSoC3 プロセッサモジュール (CY8CKIT-009)では Cmod は P2[7] に接続されています。 PSoC5 プロセッサモジュール (CY8CKIT-010) でが Cmod は P15[5] に接続されています。 | CMod は P6[4] に接続されています | CMod は P6[4] に接続されています |
下記回路図のスニペットからそれぞれのキットのピン配置の様子が見て取れます。
CY8CKIT-030 または CY8CKIT-050 で動作させるために必要なプロジェクトへの変更
二つのボードのアーキテクチャの違いにより、CY8CKIT-001 用のプロジェクトを CY8CKIT-030 または CY8CKIT-050 で動作させるためにはピンの再設定が必要になります。プロジェクトの cydwr ファイルのピン配置を変更するだけのことです。下記のようにしてください:
- プロジェクトの スイッチを使用している Digital Input を cydwr ファイルの入力ソースとして P15[5] と P6[1] のどちらか、または両方にアサインしてください。
- LED 出力の接続は P6[2] か P6[3] に接続してください。
- ポテンショメータを使用している Analog Input をポテンショメータの出力 P6[5] に再設定してください。もしくは、P6 ヘッダの Vr ピンをジャンパワイヤで PSoC デバイスのご所望のピンに接続することも可能です。
- CapSense センサの接続を P5[5] と P5[6] に再設定してください。5-エレメントのスライダセンサは P5[0:4]に設定してください。Cmod を P6[4] に設定変更してください。
- Port 6 と Port 15 のピンは他のポート、例えば Port 0 や Port 3 に変更してください。これは CY8CKIT-030 と CY8CKIT-050 では Port 6 と Port 15 は基板上のコンポーネントに接続されてしまっているためです。さらに、Port 0 や Port 3 を使用すると基板上でこれらの信号へのアクセスが容易になります。
- CY8CKIT-030 では、入出力ピンは Port E と Port D コネクタを経由してアクセスしてください。 Port E は Port 0, Port3, Port 4 の全てのピンを含んでいます、Port D は Port 1, Port 2, Port 5 のピンとなります。
下図は CY8CKIT-030 と CY8CKIT-050 で最適にアサインされたピン設定です。
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21-May-2020
moto