- Mark as New
- Bookmark
- Subscribe
- Mute
- Subscribe to RSS Feed
- Permalink
- Report Inappropriate Content
Hi,
I would like to translate KBA222373 into Japanese.
Thanks,
Original KBA:
Configuration of Watchdog Timer Interrupt in PSoC 4 Devices - KBA222373
Translated by Kenshow
==============================
タイトル: PSoC 4デバイスのウォッチドッグタイマー割り込みの設定 - KBA222373
バージョン:**
注:この記事は、次の製品ファミリに適用されます。
PSoC 4100
PSoC 4200
PSoC 4100 BLE
PSoC 4200 BLE
PRoC BLE
PSoC 4200L
PSoC 4100M
PSoC 4200M
PSoC 4000S
質問:
グローバルシグナルリファレンスコンポーネントがウォッチドッグタイマー割り込み(WDTInt)として設定されている場合、次のPSoC®Creator™クロックエラーを解決するにはどうすればよろしいでしょうか?
図1. WDT割り込みクロックエラー
回答:
これらの製品ファミリでWDT割り込みハンドラを設定するには、2つのオプションがあります。デザイン全体のリソース設定毎に、auto-generated とuser-provided が選択されます。このエラーは、グローバルシグナルリファレンスコンポーネントを使用して、一番上の回路図でウォッチドッグタイマー割り込みを「isr_1」割り込みハンドラに設定すると発生します。一方、Design Wide Resource設定では、auto-generated として「タイマー(WDT)ISR」を選択します。
図2:WDTIntのグローバルシグナルリファレンスコンポーネントの構成
auto-generated オプションを選択した場合は、CySysWdtIsr()関数は、WDT割り込みハンドラとして登録されています。 CySysWdtGetInterruptCallback() とCySysWdtSetInterruptCallback() 関数を使用して各特定のカウンタのために取得及び設定し、CySysWdtEnableCounterIsr() とCySysWdtDisableCounterIsr() で特定の各カウンターの登録済みコールバックのサービスを有効または無効にできます。
したがって、グローバルシグナルリファレンスコンポーネントを削除するか、割り込み生成オプションを user-providedに
変更する必要があります。後者は、Design Wide Resources(cydwr)ウィンドウのClocksタブで実行できます。[Edit Clock ]ボタンをクリックします。図3に示すように、[ Configure System Clock ]ウィンドウで、[Low Frequency Clock]タブをクリックします。
図3:User-Provided タイマー(WDT)ISRの設定
一度、user providedオプションが選択されると、CySysWdtIsr()関数は、WDT割り込みハンドラとして登録されていません。CyIntSetVector() API を使用して、カスタムハンドラまたはCyWdtIsr()関数を登録できます。低周波クロックとWDT設定の詳細については、System Reference Guide(PSoC Creatorのヘルプメニューからアクセス)の LFCLK Component datasheet をご参照願います。
==============================
7-May-2020
- Tags:
- psoc creater
- psoc4
- wdt