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Hi
I want to translate KBA223672, please confirm to my work.
Regards,
Nino
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Hello, Nino-san
Confirm to work this KBA.
Thanks
Jenna
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タイトル: TraveoTM S6J3110/3120 MCUのバックアップRAMのリテンション
バージョン 1
chaitanyav_41が 2018/05/15 2:38 に作成。chaitanyav_41が 2018/05/15 2:38 に変更。
Version: **
質問:
MCUをパワーセービング状態(PSS)モードに入れる前にバックアップRAMにデータを設定する時、デバッガのメモリウィンドウに正しいデータがチェックされます。しかし、MCUがPSSモードから復帰した後、バックアップRAMに設定した正しいデータはメモリウィンドウでは有効になりません。何故このような事が起きるのか、そして回避策は何ですか?
回答:
データがバックアップRAMに書き込まれる時、バックアップRAM領域の属性を“デバイス”または“強度順”に変更して下さい。領域の初期状態の属性は“標準”で、データは“標準”の属性では書き込まれないためです。キャッシュがONの場合、デバッガのメモリウィンドウにキャッシュからのデータが表示されたかもしれません。キャッシュがPSSモードで無効の場合、データはキャッシュからクリアされます。そして、メモリウィンドウにはバックアップRAMから直接バックアップRAMデータを表示しますが、属性設定で前回の書き込み動作が失敗しています。従って、メモリウィンドウにはバックアップRAMから別のデータが表示されます。
148 閲覧 カテゴリ: MCU & PSoC: Auto MCU タグ: low power, traveo, pss, s6j3110, s6j3120, backup ram, auto mcu, pss mode