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(旧)MB9A150RBシリーズの発振周波数についての質問です。
Rソフトの設計上、マイコン内蔵発振回路の発振周波数4MHzを分周して2.0kHzを出力しています。
マイコン内の4MHzのバラツキで1.96kHzほどが出力される場合があり、
タイミングによってはパルス幅がばらつき、規格MINの1.96kHzを下回る場合があります。
分周は下記の流れで行っております。
内臓クロック4MHzを20倍に逓倍(PLL逓倍率)
→80MHz
80MHzを10分周
→8MHz
8MHzを4000分周
→2kHz
MB9A150RBシリーズデータシートhttps://www.cypress.com/file/253336/download
分周周波数 理論値
MIN | TYP | MAX | |
内蔵クロック[MHz] | 3.92 | 4 | 4.08 |
分周波数[kHz] | 1.96 | 2 | 2.04 |
1.955kHz
1.961kHz
MIN | TYP | MAX | |
内蔵クロック[MHz] | 3.92 | 4 | 4.08 |
2000分周波数[kHz] | 1.96 | 2 | 2.04 |
この現象はタイミングによってマイコンの分周周波数が変化しますが、
これは内蔵発振回路の4MHzがぶれているのが原因でしょうか?
ご回答お願いいたします。
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内部発振CRの規格値についてですが、データシートに±2%の誤差は定義しておりますが、マージンを含んだ値です。
トリミング値が設定されている場合(その値を正しく使用されている場合)、通常、誤差は±2%より小さい認識です。
一度、トリミング値が消えていないか、プログラム中でトリミング値が正しく使用されているかどうかの確認をしてください。
次にオシロスコープにてGPIOをトグルさせ波形を取得されているようですが、もしソフトウェアが介在している場合、
この周波数のブレはソフトウェアによるものが多いと考えます。
(ご質問に"出力される場合があり"とあるので、周波数が1.955kHzのときがあると認識しています。)
以上、宜しくお願い致します。
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内部発振CRの規格値についてですが、データシートに±2%の誤差は定義しておりますが、マージンを含んだ値です。
トリミング値が設定されている場合(その値を正しく使用されている場合)、通常、誤差は±2%より小さい認識です。
一度、トリミング値が消えていないか、プログラム中でトリミング値が正しく使用されているかどうかの確認をしてください。
次にオシロスコープにてGPIOをトグルさせ波形を取得されているようですが、もしソフトウェアが介在している場合、
この周波数のブレはソフトウェアによるものが多いと考えます。
(ご質問に"出力される場合があり"とあるので、周波数が1.955kHzのときがあると認識しています。)
以上、宜しくお願い致します。
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TakashiMさん
ご回答ありがとうございます。
承知いたしました。
以上、よろしくお願いいたします。
Asanuma