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フォーラムの皆様
現在CY8C4014のCapSense機能を使って水位計を開発中です。PSoC Creator 4.2上でCapSenseP4 CSD V2.60 APIを使用しています。
水位計なので電源投入時にすでに水が入っている可能性があるので、電極容量の絶対値を得る必要があります。
RawCountを使おうと思ったのですが、水位が同じでも電源投入のたびに異なる値にリセットされることがわかりました。
いったんある値にリセットされると、それから水位が変わって容量が変わるとその容量変化量に応じてRawCountの値が
変化するのですが、電源投入後のリセット値が毎回変わるため、RawCountの現値を使って電極の絶対容量(すなわち現在の水位)が
わかりません。
そこで、Buit-in Self Test APIのCapSense_GetSensorCp()を代わりに使用しています。CapSense_GetSensorCp()は電極の絶対容量
をpF単位でレポートしてくれるからです。しかし、単位がpFなので細かい水位がわかりません。
RawCount値を使って電極の現在の絶対容量値を得る方法をご存知のかたは教えていただけないでしょうか?
(RawCount値を使って絶対容量値を得る方法があるというところまでは情報を得たのですが、どのような方法なのかまでは
わかりませんでした。)よろしくお願いします。
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TakashiM_61様
返信ありがとうございます。
CapSense Liquid Level Sensing Shieldをご紹介いただきありがとうございました。
これ用のprojectのmain.cを覗いてみたところ、以下のように水位を計算していることが
わかりました。
0.あらかじめ水が入っていないときの各電極のRaw Countの値をEEPROMに記録しておく。
1. プログラムが起動して水位を計測する前にEEPROMから各電極の初期値を読み出して、
それを各電極のオフセット値とする。
2. 以降はRaw Count値を計測して、上記オフセット値を引いた値を水による容量増加分の
Raw Count値上昇分とする。
3. 上記Raw Count値上昇分を水位に換算する。
ポイントは0, 1の「あらかじめ水が入っていないときの各電極のRaw Count値を記録
しておき、起動後にそのRaw Count値を読み出してオフセットとする」ところでした。
たしかにこの方法を使えばRaw Count値から容量値を計算できると思います。
この方法を試してみることにします。助かりました。どうもありがとうございました。