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CYUSB3014-BZXIのファームウェアダウンロード方法について教えてください。
USB Control Centerを使用し、CYUSB3014-BZXIのファームウェアのダウンロードをしましたが、失敗してしまいました。
Centerのバージョンを変更したところ、ダウンロードが可能でした。
失敗するバージョン:1.2.2.0
成功するバージョン:1.2.3.0
上記のバージョンでファームウェアのダウンロードに関して何が変更となったのでしょうか。
実行環境はいかとなります。
OS:Windows 10 32Bit
ドライババージョン:(cyusb3.sys):Driver Ver=11/08/2017,1.2.3.20
CYUSB3014-BZXIのファームウェアブートデバイス:I2C EEPROM
CYUSB3014-BZXIのファームウェアブートオプション:USBフォールバックが有効のI2C EEPROMブート
何卒、ご教示の程よろしくお願いいたします。
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詳細にご連絡いただきありがとうございます。
USB Control Center ver 1.2.2.0はFX2LPのEVKのプロジェクトでリリースされております。
C:\Cypress\USB\CY3684_EZ-USB_FX2LP_DVK\1.1\Windows Applications\Application Source files\c_sharp\controlcenter
ご指摘いただいているCyBootProgrammer.imgとは日時が違いますが、
2013年10月6日が更新日時のものが上記ディレクトリにございます。
こちらでCYUSB3KIT-003を使う限りは失敗することは確認できていませんが、この問題はパワーモードのハンドリング問題により発生することがあるようです。
FX3 SDK 1.3.4(C:\Program Files (x86)\Cypress\EZ-USB FX3 SDK)で作成されたCyBootProgrammer.imgではLPMをdisableすることで、この問題が解決されています。
書き込みが失敗する場合の対策としては、他にはホストとデバイス間のUSBケーブルを短くするなどが挙げられます。
USB Control Centerのバージョン毎の違いについても情報が必要とのことですので、調査してご連絡致します。
再度のご連絡となりますが、可能な限り常に最新のFX3 SDK(2019年2月現在 SDK 1.3.4)をご利用いただくようお願い申し上げます。
よろしくお願い致します。
Hirotaka Takayama
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USB Control Center 1.2.2.0を使用した際に、失敗するとのことですが、どのように失敗しますか?
こちらではまだ現象が確認できていないため、使用したファームウェアなど教えていただけましたら幸いです。
または、サイプレスで提供しているIMGファイル(例えばCyBootProgrammer.imgなど)でも試していただければと思います。
また、Control CenterからファームウェアをCYUSB3014に書き込んだ際に失敗していると認識しましたが合っていますでしょうか?、もしくはI2C EEPROMでブートした時に正しくブートできないという話でしょうか?
Control Centerのアップデート内容については調査しご報告が可能ですが、最新バージョンをご利用いただくことを推奨致します。
よろしくお願い致します。
Hirotaka Takayama
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ご確認いただきありがとうございます。
下記詳細となります。
①USB Control Center 1.2.2.0を使用した際に、失敗するとのことですが、どのように失敗しますか?
こちらではまだ現象が確認できていないため、使用したファームウェアなど教えていただけましたら幸いです。
または、サイプレスで提供しているIMGファイル(例えばCyBootProgrammer.imgなど)でも試していただければと思います。
→以下回答です。
USB Contorol Center 1.2.2.0でメニューの『Program』-『FX3』-『I2C EEPROM』を選択し、自社作成のファームウェアファイル(.imgファイル)を選択すると、USB Contorol Centerの左下にProgrammming of I2C EEPROM in Progress...と表示されます。
しばらくするとProgramming of I2C EEPROM Failedと表示されます。
I2C ROMのデータピンの波形を観測しましたが、書き込みが始まると信号が動きだしますが、数秒後に信号が止まる(HIGHに固定)ことが観測されました。
書き込みの為のIMGファイルはサイプレスが提供しているCyBootProgrammer.imgを使用しました。
以下の更新日時の異なる2つのファイルを使用しました。
A.更新日時2013年5月15日、18:11:52
B.更新日時2018年5月08日、11:04:00
またAとBそれぞれとUSB Control Centerのバージョンを変えて書き込みを
行った時、以下の結果となりました。
1.AのCyBootProgrammer.imgとUSB ControlCenter 1.2.2.0の組み合わせ
→書き込み失敗
2.BのCyBootProgrammer.imgとUSB ControlCenter 1.2.2.0の組み合わせ
→書き込み成功
3.AのCyBootProgrammer.imgとUSB ControlCenter 1.2.3.0の組み合わせ
→書き込み失敗
4.BのCyBootProgrammer.imgとUSB ControlCenter 1.2.3.0の組み合わせ
→書き込み成功
B.更新日時2018年5月08日、11:04:00のCyBootProgrammer.imgを使用するとUSB ControlCenterのバージョンに関わらず
成功していますので、CyBootProgrammer.imgについて回る事象の様にも思えます。
BはEZ-USB FX3 SDKバージョン1.3.4インストール時に作成されたファイルです。
Aについては把握していませんがCyBootProgrammer.imgについてはどの様な変更が有ったか分かりますでしょうか。
②また、Control CenterからファームウェアをCYUSB3014に書き込んだ際に失敗していると認識しましたが合っていますでしょうか?、もしくはI2C EEPROMでブートした時に正しくブートできないという話でしょうか?
→以下回答です。
上記の通り、ファームウェアをCYUSB3014に書き込んだ際に失敗しています。
上記ご確認いただき、USB Control Centerのアップデート内容とCy Boot Programmer.imgの変更点に関して
情報頂けますでしょうか。
お手数をお掛けいたしますが
何卒、ご確認の程よろしくお願いいたします。
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詳細にご連絡いただきありがとうございます。
USB Control Center ver 1.2.2.0はFX2LPのEVKのプロジェクトでリリースされております。
C:\Cypress\USB\CY3684_EZ-USB_FX2LP_DVK\1.1\Windows Applications\Application Source files\c_sharp\controlcenter
ご指摘いただいているCyBootProgrammer.imgとは日時が違いますが、
2013年10月6日が更新日時のものが上記ディレクトリにございます。
こちらでCYUSB3KIT-003を使う限りは失敗することは確認できていませんが、この問題はパワーモードのハンドリング問題により発生することがあるようです。
FX3 SDK 1.3.4(C:\Program Files (x86)\Cypress\EZ-USB FX3 SDK)で作成されたCyBootProgrammer.imgではLPMをdisableすることで、この問題が解決されています。
書き込みが失敗する場合の対策としては、他にはホストとデバイス間のUSBケーブルを短くするなどが挙げられます。
USB Control Centerのバージョン毎の違いについても情報が必要とのことですので、調査してご連絡致します。
再度のご連絡となりますが、可能な限り常に最新のFX3 SDK(2019年2月現在 SDK 1.3.4)をご利用いただくようお願い申し上げます。
よろしくお願い致します。
Hirotaka Takayama