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S29GL256S10TFI010のVIO電圧を現在1.8Vで使用していますが、正常に動作しています。
データシートを確認する末尾の型名でVIO電圧に差があるため、
1.8Vで使用する場合、
S29GL256S10TFI010では仕様外になり、
S29GL256S10TFIV10に変更する必要はありますか?
データシートには、
Vioの仕様についてP1のDistinctive CharacteristicsとP.70 の10.4.2項には、
1.65V~Vcc+200mVと記載されて、2.7~3.6Vの記載がどこにもありません。
よって、
型名の末尾の01, V1の違いは、 データシートのP78以降の11.4項の仕様の違いであって、
末尾の型名が01でもVIOが1.8Vでも使用可能と考えています。
また、
使用不可の場合は、データシートなどに記載されている正確な情報提供をお願い致します。
Solved! Go to Solution.
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Parallel NOR
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試験スペックが違うので、保証はしかねるので、Vio = 1.65 to Vccで使用している場合S29GL256S10TFIV10 でお願いします。
実際は問題なく動いてしまう可能性もありますが、予期せぬ誤動作の原因になりかねませんので、
データシートのとおりにお願いすべきと考えてます。
P.70の10.4.2項の記載の通り、
Operating ranges define those limits between which the functionality of the device is guaranteed.
'01'のモデルは、 VIO = VCC = 2.7 to 3.6Vの動作保証しかできません。
宜しくお願いいたします。
Nada
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試験スペックが違うので、保証はしかねるので、Vio = 1.65 to Vccで使用している場合S29GL256S10TFIV10 でお願いします。
実際は問題なく動いてしまう可能性もありますが、予期せぬ誤動作の原因になりかねませんので、
データシートのとおりにお願いすべきと考えてます。
P.70の10.4.2項の記載の通り、
Operating ranges define those limits between which the functionality of the device is guaranteed.
'01'のモデルは、 VIO = VCC = 2.7 to 3.6Vの動作保証しかできません。
宜しくお願いいたします。
Nada
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ご回答ありがとうございます。
品番によりVioの電圧を分けており、試験スペックを変更して出荷していると認識しましたが、
10.4.2の項目のみ、見るとS29GL256Sは全ての品番でVio=1.65VtoVcc + 200mVに対応しているように見えます。
10.4.1の項目では、品番毎に分けて記載があるため、10.4.2も品番毎に分けて記載するべきではないでしょうか。
データシート上でS29GL256S10TFI010のVioの範囲が2.7 to 3.6Vと記載しているのは14.Ordering Infomationの項目のみでしょうか。
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まず、P1のDistinctive Characteristicsには、VIO=1.65V~Vccと記載されているのはVersatile I/O機能を持つことを強調するためです。
(一般のデバイスはFull Vcc (VCC=VIO=2.7V to 3.6V) をサポートしています)
また、P2のPerformance Summaryには、アクセス時間(tACC)は、VCCおよびVIOの動作範囲(Versatile I/O or Full VCC)に依存することを示しています。
S29GL256S10TFI010のアクセス時間(tACC)は100nsであり、この100nS(tACC)のアクセス時間を維持するために、S29GL256S10TFI010の動作電圧範囲はVIO=VCC=2.7V~3.6Vでなければなりません。
VIOが実際に1.8Vに設定されている場合、FLASHが100nS(tACC)のアクセス時間を満たさない可能性があり、不特定の時間に低下する(遅くなる)可能性があり、システムの誤動作の原因となります。 すなわち、tACCが特定されていない時間に劣化する可能性があるため、FLASHの信頼性にも影響する可能性があります。
データシートを確認した上、データシート上でS29GL256S10TFI010のVioの範囲が2.7 to 3.6Vと明確に記載しているのは14.Ordering Infomationの項目のみとなります。
宜しくお願いいたします。
Nada
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例えばS29GL256S10TFI010にてVIOを1.8Vで使用した場合、tACC110nsを保証出来ますか?
また、
P2の内容もVIOの動作範囲が品番により異なることは明記していないため、全ての品番がVIO(1.65V~)に対応しており、VIOの電圧範囲が異なることでtACC等の保証範囲が異なることを示しているようにも見えます。10.4.2の項目含めデータシートを修正する可能性はありますか?
14.Ordering Infomationのみを確認する方法でしか、品番によりVIOが異なることを確認出来ないでしょうか。
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S29GL256S10TFI010にてVIOを1.8Vで使用した場合、tACC110nsを保証出来ません。
データシートの修正については、確認致します。
宜しくお願いいたします。
Nada
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データシートの修正に関しては、次のRev.に修正する予定です。
本件、ご指摘いただきありがとうございます。
よろしくお願いいたします。
Nada