[Windowsのみ] KitProg3 v2.10では、CMSIS-DAPバルクモードでUSB-I2C/SPIブリッジングとデバッグを同時に使用できない - KBA231025 - Community Translated (JA)
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9 24, 2020
03:57 AM
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9 24, 2020
03:57 AM
Community Translated by NoTa_4591161 Version: **
Translation - English: [Windows Only] With KitProg3 v2.10, Simultaneous Use of USB-I2C/SPI Bridging and Debugging Not Possi...
問題:
KitProg3がCMSIS-DAPバルクモードの場合、デバッグ(ModusToolbox、PSoC Creatorなど)とUSB-I2C / SPIブリッジ(CapSense®Tuner、Bridge Control Panelなど)を同時に使用することはできません。 これはWindowsのみに影響します。 LinuxまたはmacOSユーザーには影響しません。
背景:
KitProg3の以前のバージョンは、HIDエンドポイントを使用してUSB-I2C/SPIブリッジを実装していました。バージョン2.10以降では、ブリッジがバルクエンドポイントに実装され、I2C/SPIのパフォーマンスが向上しています。ただし、WinUSBドライバーの制限により、WindowsはUSB-I2C / SPIブリッジインターフェイスとCMSIS-DAPバルクインターフェイスを同時に使用できません。
解決策:
デバッグと USB-I2C/SPI ブリッジを同時に使用したい場合、2つの回避策があります。
- プログラミングとデバッグのパフォーマンスが重要でない場合は、fw-loader ユーティリティを使用してKitProg3をCMSIS-DAP HIDモードに切り替えます。ファームウェアローダーはModusToolboxソフトウェアと共にインストールされ、GitHubで個別に入手できます。
- プログラミングとデバッグに高速のパフォーマンスが必要な場合は、プログラミングの目的でオンボードKitProg3を使用し、ブリッジングの目的でMiniProg4を使用するか、またはその逆を行います。どちらのデバイスもCMSIS-DAPバルクモードにすることができます。
- タグ:
- kitprog
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