PSoC 6およびPSoC 4 SAR ADCのVrefの選択 – KBA230026 - Community Translated (JA)

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    Translation - English: Selection of Vref in PSoC 6 and PSoC 4 SAR ADC – KBA230026

     

    SAR ADCの正しいVrefの選択は、アプリケーションの要求次第です。PSoC 6 SAR ADCアーキテクチャは、PSoC4ファミリデバイスに類似しています。従って、下記の説明がPSoC 6およびPSoC 4デバイスの両方に該当します。Vrefの選択に関して、お客様が利用可能なオプションは:システムバンドギャップリファレンス、VDDAVDDA/2および外部Vrefです。

     

    リファレンス

    説明

    システムバンドギャップ

    メイン1.2 Vリファレンスへの専用内部接続

    外部デバイスピン

    一部のPSoC 6デバイスは、Vref チップ外バイパス容量およびチップへの外部リファレンスの注入のために使用される専用ピンをサポートします。Vrefバイパスオプションの確認は、このモードでは影響ありません。

    選択したPSoC 6デバイスがこの専用ピンをサポートしていない場合、このリファレンスオプションは確認できません。

    VDDA/2

    内部抵抗分割はリファレンスとしてVDDA/2を作ります。

    VDDA

    このモードはVDDA端子に供給される内部アナログ電源電圧を使用します。チップ外のバイパス容量はこのモードでは影響ありません。

     

    SAR Vrefの選択に影響する主なパラメーターは、入力信号の範囲、解像度および変換レートになります。

     

    入力信号の幅 Vrefは、SAR ADCの入力の範囲を、入力範囲がカバーするように選択する必要があります; そうしなければ、ADC結果が飽和してしまいます。入力の電圧範囲を削減するための抵抗分割の付加は、各々の分割抵抗公差のため、結果にエラーも入ります。何故ならば、PSoC SAR
    ADC
    は差動設計で、Vrefの選択は他の側面も関係しているからです。このADCがシングル‐エンドモードで使用される場合、Vref入力端子接続を選択するオプションがあります。VSSA、外部ピン、またはVrefのどれかに接続する事ができます。Vrefが選択された場合、全体的な信号範囲をカバーする必要があり、ADCの解像度に影響を受けないようにする必要があります。Vrefに対してVSSAの選択は、ADCの動作範囲を半減することになります。何故なら、ADC入力に使用されるGPIOはネガティブ電圧を受け入れないからです。しかし、値VDDA/2(内部または外部)の選択は全体の範囲で完全な解像度が得られます。

     

    解像度 前のケースで述べたように、ADCの構成とVrefの選択がADCの解像度に影響します。また、アプリケーションの要求が高解像度である場合、低ノイズおよび的確なリファレンスを選択する必要があります。内部バンドギャップリファレンスは1%の公差です。アプリケーションでより精密な公差が必要になる場合、外部リファレンスを使用する事ができます。VDDA/2はそれを生成するために使用される抵抗分割の公差も含みます。デバイスの動作範囲も、精密に検査されます。

     

    変換レート 変換の高いレートはシステムにノイズを含みます。従って、選択したリファレンスに応じてサンプリングレートに制限があります。この問題を克服するためには、外部容量を使用して電圧リファレンスをバイパスする必要があります。外部リファレンスも使用できます。

     

    45 閲覧 カテゴリ: MCU & PSoC: PSoC 4, MCU & PSoC: PSoC 6   タグ: vref, psoc6, psoc4, sar adc