デュアルIDACモードを使用したスライダー設計でセグメント間の寄生容量(CP)の変動 - KBA91404 - Community Translated (JA)

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    Translation - English: Variation of Parasitic Capacitance (CP) Between Segments in a Slider Design Using Dual IDAC Mode – KBA91404

     

    質問: 

    デュアルIDACモードを使用したスライダー設計で、あるセグメントから他のセグメントへの寄生容量はどれぐらい変動しますか?

     

    回答:

    スライダーは個別にスキャンされる多くのセグメントがあり、セントロイドアルゴリズムがすべてのセグメントの信号値に最終的に適応され、セントロイド位置が計算されます。CapSense®アルゴリズムは、セグメントの中のCPの違いが原因で発生するセントロイドの非線形を回避するために、スライダーの特別な調整方法を実装しています。しかし、スライダーが機能するように下記のレイアウト条件を満たす必要があります。

     

    1. セグメントのCPは、常に5-45pFのサポートレンジ内にして下さい。条件を満たすために、CY8CMBR3xxx CapSense設計ガイドで示されたレイアウトの最良事例に従っているか確認して下さい。
    2. 他のセグメントのCPは、スライダーの最大値をセグメントのCP75%以上にする必要があります。例えば、セグメントのCPが最大値30pFの場合、他のセグメントのCp22.5pFよりも大きくする必要があります。デュアルIDACモードをサポートするPSoCデバイスファミリはCapSense MBR3CY8C20xx7/S、およびPSoC 4になります。

    この条件を満足するための下記レイアウト設計ルールの実装:

      • すべてのセグメントの形が可能な限り同一となるように設計する
      • CapSenseコントローラへのセグメントに接続されるトレースの長さと幅を、すべてのセグメントで同じにします
      • センサーまたは、グランドあるいはハッチへのトレース間のエアギャップを同じに保ちます