S70FS01GAフラッシュ メモリのステータスレジスタ-1のリード– KBA221813- Community Translated (JA)

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    Translation - English: Reading Status Register-1 on the S70FS01GS Flash Memory – KBA221813

     

    質問:

    アプリケーションが事前にレイテンシ ダミー サイクル数を知らない場合、S70FS01GSフラッシュ メモリのステータス レジスタ-1をどうやってリードすればよいですか?

     

    回答:

    S70FS01GSフラッシュ メモリは、各ダイ・セットのレジスタを個別にアドレス指定する必要があるデュアル ダイ デバイスであるため、ステータス レジスタ-1 リード(RDSR1:05h)コマンドをサポートしていません。 デバイス レジスタをリードするには、代わりに任意レジスタ リード(RDAR:65h)コマンドを使用する必要があります。 ただし、このコマンドは図1に示すように、あらかじめ定義されたレイテンシ ダミー サイクル数を使用します。

     

    図1. 任意レジスタ リード コマンド シーケンス

    pastedImage_20.png

     

    レイテンシ ダミー サイクル数は、表1に示すように、構成レジスタ-2で定義されています。

     

    表1. 構成レジスタ-2 不揮発(CR2NV)

    pastedImage_30.png

     

    RDARコマンドのレイテンシ ダミー サイクル数は、表2に示すように使用されるSPI周波数によって異なります。

     

    表2, レイテンシ コード(サイクル) 対 周波数

     

    レイテンシ コード

    リード コマンド最大周波数 (MHz)

    RDAR (1-1-1)

    RDAR (4-4-4)

    モード サイクル = 0

    0

    50

    1

    66

    2

    80

    3

    92

    4

    104

    5

    116

    6

    129

    7

    133

    8

    133

    9

    133

    10

    133

    11

    133

    12

    133

    13

    133

    14

    133

    15

    133

     

    構成レジスタ-2は、任意レジスタ リード(RDAR:65h)コマンドを使用してリードする必要があります。CR2NVのレイテンシ コードの工場出荷時のデフォルト値は0であり、デフォルトでは0のダミー サイクルが必要である事を意味します。したがって、50MHz以下のSPI周波数を使用していれば、ダミー サイクルなしでレジスタをリードする事が出来ます。それ以外の場合、構成済みのダミー サイクル数が事前にわかっていなければ、ポーリング操作中に基本的に使用されるステータス レジスタ-1を含むフラッシュ レジスタをリードする事が出来ません。

    この状況を克服するには、次のシーケンスのアクションを実行します。

     

    1. WRARコマンドを使用して、既知のレジスタ値を(使用されているSPI周波数に基づいて)CR2Vへライトし、これらのレイテンシをダミー サイクルを必要とする後のリード操作に使用します。
    2. CR2の揮発性バージョンを上書きされる前の値に復元します。CR2NV値をリードし、CR2Vにプログラムし直します。

     

    さらにS70FS01GSには、2つのFS512Sダイ用に2つの別個のレジスタセットがあります。レジスタの各セットは、個別にアクセスおよび構成する必要があります。アドレスA26 = 0は下位アドレスFS512Sダイを選択し、A26 = 1は上位アドレスFS512Sダイを選択します。

     

    つまり、下位FS512Sダイのレジスタにアクセスするには、アドレス範囲[0x00000000…0x00800040]を使用し、上位FS512Sダイ レジスタには、アドレス範囲[0x04000000…0x04800040]を使用します。