Cypress EZ-PD™ CCGxハードウェア - KBA204102 - Community Translated (JA)

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    Translation - English: Cypress EZ-PD™ CCGx Hardware – KBA204102

     

    質問:USB Type-C アプリケーションで CCG1 Type-C コントローラから CCG2 Type-C コントローラへ変更すると、外付け部品数はどのくらい減らすことが可能ですか?

     

    回答: ワンチップの EZ-PD CCG1 ベースのケーブル ソリューションでは、11個の抵抗、5個のコンデンサ、2個のダイオード、2個の FET が必要ですが、ワンチップの EZ-PD CCG2 ベースのケーブル ソリューションで必要とされるのは、1個の抵抗と 4個のコンデンサだけです。

    (Type-C プラグ毎にチップを使用する) 2チップ構成の EZ-PD CCG1 ベース ケーブル ソリューションでは、22個の抵抗、10個のコンデンサ、4個の FET が必要ですが、2チップ構成の EZ-PD CCG2 ベース ケーブル デザインで必要なのは 2個の抵抗と 6個のコンデンサだけです。詳細は以下の表をご参照ください。

     

    ワンチップ ケーブル

    外付け部品

    EZ-PD™ CCG1

    EZ-PD™ CCG2

    BOM の節約数

    抵抗

    11

    1

    10

    コンデンサ

    5

    4

    1

    ダイオード

    2

    0

    2

    FET

    2

    0

    2

    合計

    20

    5

    15

     

     

    2チップ ケーブル

    外付け部品

    EZ-PD™ CCG1

    EZ-PD™ CCG2

    BOM の節約数

    抵抗

    22

    2

    20

    コンデンサ

    10

    6

    4

    FET

    4

    0

    4

    合計

    36

    8

    28

    CCG2 を使用した Type-C ケーブルを設計するのには AN95615 - Designing USB 3.1 Type-C Cables Using EZ-PD™ CCG2 をご参照ください。

     

    質問:高密度相互接続(HDI) を使用した ZE-PD CCG1 と EZ-PD CCG2 のルート トレース (route trace) はどのようにしたら良いでしょうか?

     

    回答:AN95599 - Hardware Design Guidelines for EZ-PD™ CCG2 では EZ-PD CCG1 とEZ-PD CCG2 デバイスの CSP パッケージに関する推奨レイアウトと制約について述べられています。これらのガイドラインはシグナル インテグリティを含む最高性能と USB Power Delivery と Type-C 規格に対する完全な電気的特性の準拠を確保するための参考になります。

     

    質問: CCGx Type-C コントローラは過電圧保護 (OVP) と過電流保護 (OCP) 機能をサポートしていますか?

     

    回答: Cypress  EZ-PD CCG1 は内蔵の ADC を使用した OVP をサポートしていますが、過電流状態の検出には外付けのハードウェアが必要です。しかし、ファームウェアでは両方の機能はデフォルトで有効になっています。これらの機能を有効にするために必要なハードウェアの要求については CY4501 development kit schematic をご参照ください。Cypress EZ-PD CCG2 は OVP と OCP の検出に外付けハードウェアが必要です;これらの機能はデフォルトでは有効になっていません。これらの機能を‘のファームウェアでの実装と回路図については、 Cypress Technical Support にお問合せください。Cypress EZ-PD CCG3 および以降の世代では OVP と OCP 機能を内蔵し有効になっています。

     

    質問: CC ラインの最大トレース長はどのくらいまで可能ですか?

     

    回答: すべての USB システムにおいて、CC ラインの長さはコネクタを共有していることにより、USB SuperSpeed (SS) と USB High-Speed (HS) 信号線の長さにより制限されます。USB Type-C の CC 信号の周波数は SS や HS と比較するとはるかに低い周波数(最大 330-kHz) のため、CC 信号トレース長による決定的な制限は存在しません。

     

    質問: EZ-PD CCG1 ノートブック ソリューションにおける VREF ピンの機能は何ですか?

     

    回答: CC 信号はアナログ信号ですが、デジタル値の通信に使用されます。そのため、CC 信号が '0' であるか '1' であるかを判断するために、あるリファレンスと比較する必要があります。EZ-PD CCG1 ベースのノートブック デザインでは VREF が CC 信号と比較するためのリファレンスを提供します。

     

    質問: CY4501 DVK を使用して CC ライン通信上の信号を監視するのはどうしたら良いでしょうか?

     

    回答:

    CY4501 キット (Rev 06) は CC ラインの通信を監視するための外部デバッグヘッダを提供しています。

    CCG1 ホスト基板上、ジャンパ J2 の ピン 8 と ピン 12 は、それぞれ CC2 と CC1 を監視するのに使用できます。同様に、CCG1 クライアント基板上、ジャンパ J4 の ピン 8 と ピン 12 もそれぞれ CC2 と CC1 の監視用に使用できます。ホスト基板またはクライアント基板の CC ピンを CC メッセージをデコードするスニファ (sniffer) に接続する必要があります。

     

    CY4501 CCG1 開発キットの設計ファイルは以下のリンクから入手可能です: http://www.cypress.com/documentation/development-kitsboards/cy4501-ccg1-developmentkit?source=search&cat=software_tools