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Linuxでの新しいSPI Flash Memoryのサポート - KBA220962 - Community Translated (JA)

Linuxでの新しいSPI Flash Memoryのサポート - KBA220962 - Community Translated (JA)

SivaK_96
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Community Translated by KaKi_1384211        Version: **

Translation - English:  New SPI Devices Under Linux – KBA220962

【質問】

Linuxでの新しいSPI Flash Memoryのサポートの追加方法

【回答】

Cypress SPI Flash Memoryのサポートには、m25p80.c、及び / または spi-nor.c(カーネル3.16以降の場合)

MTD(Memory Technology Driver) が付属しています。

このドライバーは、デバイス固有のコマンドセット、つまり、物理デバイスと通信するために必要なプロトコル、または

言語を実装しています。

これには様々なベンダーの互換性のあるSPI Flash Memoryシリーズ全体のサポートが含まれています。

そのコードベースは搭載機能の増加とサポートされているデバイス数の増加に伴い、過去から継続してアップデートされています。

そのため、新しい製品を簡単に追加することができます。例えば、次のデバイスエントリはCypressの新しいSPI Flash Memory

S25FL-Lファミリに関して説明しています。

{ "s25fl064l", INFO (0x016017, 0, 64 * 1024, 128, SECT_4K) },

{ "s25fl128l", INFO (0x016018, 0, 64 * 1024, 256, SECT_4K) },

{ "s25fl256l", INFO (0x016019, 0, 64 * 1024, 512, SECT_4K) },

デバイスエントリの構造は簡単です。データセットは、一意の文字列、または 名前で始まり、

標準ID、及び 拡張デバイスID、バイト単位のセクターサイズ、セクタ数、そして最後にオプションのフラグが続きます。

上記のデータセット最後のSECT_4Kフラグはオプションであり、フラッシュファイスシステム(FFS) の環境定義等によって

全てのブロックセクターが消去単位サイズとして定義されているならば省略できます。

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