4Gモジュール電源用にS6BP203Aを使用する - KBA220671 - Community Translated (JA)
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Translation - English: Using S6BP203A for 4G Module Power – KBA220671
質問:
4Gモジュール電源用にS6BP203Aは3.8Vを出力できますか?
回答:
4Gリモート無線通信モジュールはテレマティックスBox(T-Box)アプリケーションに含まれています。多くの4Gモジュールは3.8V電源供給を要求されます(例えば、http://www.telit.com/cellular/)。サイプレス車載PMIC S6BP203Aは下記のように4Gモジュール電源用に構成可能です。
VOUTレールに直接FBピンを接続する代わりに、図1に示してあるように2つの抵抗をFBピンに付け足して下さい。
調整された出力電圧は下記のように計算されます:
図1.3.8V出力する構成
FBピン入力抵抗RFBの影響を最小限にするため、R1およびR2はデータシートに示しているように2.53M Ω (最小)であるRFBよりも小さくして下さい。3.8V出力では、R1とR2の推奨値は:R1=36kΩ、R2=270kΩです。
副作用として、R1とR2は追加の負荷電流を発生させます、/(1+2)。推奨抵抗値では、無負荷状態での追加の入力電流は10uA未満となります。
幾つかの4Gモジュールは3Aのパルス電流を必要とします。図2は3Aパルス負荷電流(0.05A← →3.1A)でのS6BP203Aの過渡波形を示しています。出力電圧は3.3V以上を保持可能です。
図3に示す様に、瞬間負荷電流時間(t)はS6BP203A温度上昇によって制限されます。例えば、Ta=105°C条件では、温度上昇はTjmax-Ta=45°C未満でなければいけません。従って、3A瞬時負荷電流の比率は47%未満にする必要があります。
図2.3Aパルス付加電流での瞬間波形
図3.温度上昇 対 3A瞬間負荷電流比率
211 閲覧 カテゴリ: Other Technologies: Power Management
タグ: adjustment, voltage regulator, power management, boost regulator, buck regulator, switching regulators, analog, pmic, s6bp203a, output voltage, 4g module, booster regulator, mcd - auto - analog