FM3 CSIOの通常の同期転送モード/スレーブで最初の送信データビットが欠落している – KBA227551 - Community Translated (JA)
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7 12, 2020
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7 12, 2020
11:29 PM
Community Translated by NoTa_4591161 Version: **
Translation - English: Missing 1st Transmit Data Bit in FM3 CSIO Normal Synchronous Transfer Mode/Slave – KBA227551
FM3クロック同期シリアルインターフェイス(CSIO)は、外部デバイスとの同期通信を可能にする汎用シリアルデータ通信インターフェイス(SPIをサポート)です。CSIOは、通常の転送(I)、通常の転送(II)、SPI転送(I)、SPI転送(II)などの一部の転送操作に対して構成可能です。CSIOはマスターまたはスレーブとして構成できます。
32ビットマイクロコントローラFM3ペリフェラルマニュアル通信マクロパートをご参照願います。
次のCSIO転送操作では、
- 通常の同期転送モード(SCR.SPI = 0)
- スレーブモード(SCR.MS = 1)
- シリアルクロックが無効:シリアルクロック「SCK」がマスターからスレーブに入力されます。
データ送信が有効(SCR:TXE = 1)で、シリアルクロック(SCK)信号のマークレベル以外の時間に最初の送信データが送信データレジスタ(TDR)に書き込まれた場合、最初のデータビットは出力されません。そして、データ送信は失敗するかもしれません。
データ送信を有効にした後(SCR:TXE = 1)、最初の送信データをシリアルクロック(SCK)のシグナルマークレベルでTDRに書き込む必要があります。次の例(SCKの立ち下がりエッジ)では、2つの内部バスクロック(APB2バスクロック:PCLK2)の前にTDRに送信データを書き込む必要があります。そうしないと、最初の送信データがTXラインに出力されません。
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