Traveo S6J3XXXシリーズMCUのクロック監視のPLL0クロックダウンテスト - KBA222351 - Community Translated (JA)
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7 12, 2020
11:58 PM
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7 12, 2020
11:58 PM
Community Translated by keni_4440091 Version: *A
Translation - English: PLL0 Clock Down Test of Clock Supervisor in Traveo S6J3XXX Series MCUs - KBA222351
質問:
Traveo S6J3XXXシリーズMCUのクロック監視のPLL0クロックダウンテストでは、PLL0のCSVエラーが発生している時はCPUはリセットされません。PLL0のCSVエラーが発生している時に、どのようにしてCPUをリセットできますか?
回答:
ターゲット製品の推奨クロック設定によれば、PLL0のCSVエラーが発生している時は、CPUはリセットできません。
PLL0のCSVエラーが発生している時に、CPUにNMI(IRC0_NMIVA5)が通知されます。
LPP0のCSVエラーが発生している時のリセットやNMIの挙動を下図に示します。
ターゲット製品で、クロックドメイン0やMCUCクロック分配にSSCGを選択します。PLLmは選択できない事に注意して下さい。
従って、PLL0のCSVエラーが発生している時、CPUはリセットされず、かつターゲット製品でNMIが通知されます。
注意: 本KBAはTraveo MCUの下記シリーズに適応されます:
S6J3300
S6J3350
S6J3360
S6J3370
S6J3400
S6J3510
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