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EZ-PD Configuration Utility で ビルボードの無い CCGx デバイスに対応する - KBA218871 - Community Translated (JA)

EZ-PD Configuration Utility で ビルボードの無い CCGx デバイスに対応する - KBA218871 - Community Translated (JA)

GeethaP_31
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Community Translated by  MoTa_728816         Version: **

Translation - English: Make CCGx Device Without Enabled Billboard Work with EZ-PD Configuration Utility - KBA218871

質問:

EZ-PD Configuration Utility を使用して、ビルボードを持たず、I2C ブートローダだけを持つ CCGx デバイスを認識させるのにはどうしたら良いですか?

回答:

通常 EZ-PD Configuration Utility を使用するためには、CCGx デバイスを PC に接続するための USB Type-A - Mini-B ケーブルが必要です。

しかし、ノートブック等の多くのデザインで、CCGx デバイスに I2C ブートローダが実装され、ビルボード デバイスが存在しない場合があり、製品開発時に不便な場合があります。

しかし、この問題は Cypress EVB キットを利用することで対処可能です。CY4501, CY4521, CY4521, CY4541 は I2C から USB2.0 への変換を実装可能な USB-Serial ブリッジ デバイス CY7C65215 を持っています。

CY4531 を例に、手順を説明します:

  1. ターゲット基板と CY4531ベース基板の IC2_INT / I2C_SCL / I2C_SDA ピンを接続します。
  2. ターゲット基板の CCGx デバイスに電源を投入します。
  3. CY4531 基板に電源を投入し、VDDIO と VSYS に適切な電圧が印加されていることを確認します。
  4. CCG_XRES ピンをグランドに接続します。
  5. CY4531 ドータ基板の USB Mini-B を PC に接続します。

これで EZ-PD Configuration Utility は CCGx デバイスを認識して読み出すことが可能になります。

これは CCGx 機能の検証時の必要に合わせたワークアラウンドであることにご注意ください;I2C ブートローダがその全機能を有効にするためには I2C マスターに HPI を実装する必要があります。

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