ステータス確認方法のReady/Busy方式(RY/BY#)とデータポーリング方式(DQ7) の違いを教えてください。- KBA203657 - Community Translated (JA)
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7 09, 2020
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7 09, 2020
12:06 AM
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Translation - English: What is the difference between the Ready/Busy (RY/BY#) output pin status and the Data Polling (DQ7) ...
質問
ステータス確認方法のReady/Busy方式(RY/BY#)とデータポーリング方式(DQ7) の違いを教えてください。
内容
Ready/Busy方式のRY/BY#ピンはデバイスの現在のステータスのみを監視し、動作が正常に完了したかどうかの判定は出来ません。
RY/BY#ピンはオープンドレイン構造の出力ピンであるため、このピンを正常に使用するためには、(4.7K~10K程度) プルアップ抵抗を付ける必要があります。
また、RY/BY#はコマンドによって監視、アクセスするわけではなく、ハード的な判定方法です。RY/BY#を使用しない場合は、フローティング状態(OPEN) で構いません。
一方、データポーリング方式(DQ7) はいかなる条件も必要とせず、動作が正常に完了したかどうかを判定することができます。
プログラム、または 消去コマンドシーケンスを実行後、ステータスの読み出しを開始することができます。
ステータス確認はReady/Busy方式(RY/BY#) とデータポーリング方式(DQ7) の両方を組み合わせて実行することで、最も良い効果を得られます。
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