PSoC® 3 / PSoC 5LP の外部メモリインターフェース (EMIF) サポート - KBA88199 - Community Translated (JA)
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7 06, 2020
09:19 PM
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7 06, 2020
09:19 PM
Community Translated by Motoo Tanaka Version: *A
Translation - English: External Memory Interface Support in PSoC® 3 / PSoC 5LP – KBA88199
質問:外部メモリインターフェース (EMIF) がサポートする外部メモリはどのようなものがありますか?
回答:
EMIF は4種類の外部メモリをサポートしています:同期 SRAM、非同期 SRAM、セルラ RAM/PSRAM、NOR フラッシュです。EMIF の主な機能を以下に示します:
- EMIF コンポーネントは PSoC® 3/5LP の外部メモリへ CPU や DMA によるアクセスを可能にします。
- EMIF メモリは 8-bit/16-bit のデータバスで 8-bit/16-bit/32-bit のアドレスバスが使用可能です。
- PSoC 3 では、EMIF XDATA データアドレスは 0x800000 から 0xFFFFFF がマップされます; PSoC 5LP では、EMIF メモリアドレスマップの範囲は 0x60000000 から 0x60FFFFFF となります。
- EMIF は標準の非同期と同期インターフェース以外に独自のインターフェースもサポートします。
- PSoC 3 では EMIF からコードを実行することは出来ませんが、PSoC 5LP では可能です。しかしながら、外部メモリにあるコードを初期化するのは容易ではありません。一般に、外部メモリに実行コードを置くことは推奨されません。
EMIF コンポーネントを使用したサンプルコードは、PSoC Creator のメニューから File > Open > Example Project を選択して、Keyword #1 に EMIF を選択することでアクセスすることが可能です。このプロジェクトはプロトタイプ QVGA 基板上の非同期 SRAM を使用して動作します。必要なドキュメントもプロジェクトに含まれています。
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