PSoC®4 SAR ADC チャネル多重化 - KBA87497 - Community Translated (JA)

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    Translation - English: Multiplexing PSoC® 4 SAR ADC Channels - KBA87497

     

    質問:

    PSoC®4 SAR ADC チャネルは、どうやって多重化しますか?

     

    回答:

    1つのADCを使用して複数の信号を測定する必要がある場合、ADCを時分割多重化して、それらの信号を連続して変換する必要があります。PSoC 4 SAR ADCには、CPUの介入なしに複数の入力チャネルをスキャンするハードウェアシーケンサーがあります。ファームウェアでチャネルを制御することも可能です。 チャネルの最大数は、デバイスにより8または16です。ただし、選択したモード(シングルエンド/差動)および利用できる入力ソースにも依存します。

     

    PSoC 4 ファミリチャネルの最大数
    PSoC 4100 / 42008
    PSoC 4100 BLE / 4200 BLE16
    PSoC 4100M / 4200M16
    PSoC 4200L16
    PSoC 4100S16

     

    SAR ADCの入力ソースは、ピンの固定セット(PSoC 4100、PSoC 4200、PSoC 4100S、PSoC 4100M、PSoC 4200M、およびPSoC 4200Lの場合はポートP2[0]〜P2[7]、PSoC 4100 BLEおよびPSoC 4200 BLEの場合はポートP3[0]~P3[7])、AMUXBUS-A/Bからの内部信号、連続時間ブロックミニ(CTBm)、およびオンチップ温度センサです。

     

    シーケンサーは、スイッチング オーバーヘッドなしで入力チャネルをスキャンします。つまり、単一のチャネルの場合でも複数のチャネルに分散されている場合でも、総サンプリング帯域幅は1Mspsです。A/D変換の結果は、スキャン後に16ビットの結果レジスタ(チャネル毎に1つ)に格納されます。

     

    PSoC Creator™の設定は簡単です。PSoC 4200のSAR ADCの3つの差動入力チャネルの例を示します。対応するピンは、P2[0]、P2[1]、P2[2]、P2[3]、P2[4]、およびP2[5]です。P2[0] / P2[1]を1つの差動ペアとして使用し、他のペア P2[2] / P2[3]およびP2[4] / P2[5]も同じようにします。この制限は、ハードウェアシーケンサーが使用されている場合にのみ適用され、ファームウェアが入力チャネルの選択に使用されている場合には適用されません。同様の制限は、ポートP3ピンを使用するPSoC 4100 BLE / PSoC 4200 BLEのSAR ADCにも適用されます。

     

    図1. Top Design回路図

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    図2. SAR ADCチャネルマップ

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    図3. .cydwrファイルのピン選択

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    PSoC Creatorで提供されているコード例「ADC_Differential_Preamplifier」を使用し、参照してください。

     

    図4. コード例を開く

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