CapSenseのリファレンスセンサを使用して環境の変化を補正する-KBA227366- Community Translated (JA)

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    Translation - English:  Using a CapSense Reference Sensor to Compensate Environmental Changes - KBA227366

     

    温度や湿度などの環境変化は、センサのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。センサが厳しい環境条件にさらされるアプリケーションでは、リファレンスセンサを使用して、実際のセンサの値を較正できます。

    これは、実際のセンサとリファレンスセンサが同一で、他のチューニングのパラメーターが同じである場合にのみ適用されます。つまり、実際のセンサとリファレンスセンサのオーバーレイなどの寸法とハードウェアプロパティは同じでなければならず、寄生容量(C p)と指の静電容量(C f)は同様になります。したがって、IDACコード、センスクロック周波数、分解能などのハードウェアチューニングパラメーターは、実際のセンサとリファレンスセンサで同じにする必要があります。

    これを使用できる例としては、実際のセンサのrawカウントに影響を与える温度や湿度などの環境変化がある液体レベルセンシングアプリケーションがあります。リファレンスセンサは、ベースラインを変化させる可能性のあるこれらの環境変動を受けないように配置する必要があります。したがって、リファレンスセンサのベースラインを使用して、実際のセンサの変動するベースラインを調整できます。

    以下は、リファレンスセンサ(ボタン0)と実際のセンサ(ボタン1)のベースラインの差が計算され、その後の処理に使用できるプログラム例です。

     

    // ベースライン間の差異を保持する変数

    uint16 baseline_diff;

     

    for(;;)

    {     

        if(!CapSense_IsBusy())

        {

            // ボタン0はリファレンスセンサ、ボタン1は実際のセンサ

            // ベースライン間の差を計算する

            baseline_diff = CapSense_dsRam.snsList.button1[0u].bsln[0u] - CapSense_dsRam.snsList.button0[0u].bsln[0u];

     

            //  baseline_diffをさらに処理するために使用できる

         

            // すべてのウィジェットを処理する

    CapSense_ProcessAllWidgets();

         

           // Tunerアプリケーションと同期するため

    CapSense_RunTuner();

         

            // すべてのCapSenseウィジェットをスキャンする

    CapSense_ScanAllWidgets();

     

        }

    }