WICED StudioでのThreadXキューの使用について– KBA223311 - Community Translated (JA)
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7 03, 2020
04:07 AM
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7 03, 2020
04:07 AM
Community Translated by YoOb_1790021 Version: **
Translation - English: ThreadX Queue Usage in WICED Studio – KBA223311
質問:
WICED® Studioにて、キューメッセージがキューにプッシュされると、キューバッファはどのように更新されますか?
回答:
キューバッファは、FIFOルールに基づいて循環的に実行されます。
図1は、ThreadXキューのワークフローを示しています。
- メインスレッドはキューを初期化します。
- サブスレッドはメインスレッド内にて作成されます。
- 登録されたKEYが押されるとINTが発生し、INTをきっかけにして値がキューにプッシュされます。
- キュー値がプッシュされた後、サブスレッドがウェイクアップし、ユーザーアプリケーションを実行します。
- INTから転送されたメッセージを使用するユーザーアプリケーションは、サブスレッドに追加されます。
図1
図2は、キュー制御の様子を示しています。
- Queue Sizeは4つで、各キューメンバーのサイズは4バイトです。
図2
Threadxの詳細については、WICED StudioインストールディレクトリにあるThreadXユーザーガイドを参照して下さい。例えば、WICED Studio 6.1がインストールされている場合、ディレクトリパスは WICED-Studio-6.1/43xxx_Wi-Fi/WICED/RTOS/ThreadX/ver5.8/docs/ThreadX_User_Guide.pdf. です。
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