S6BP501AとS6BP502AにてSBDの必要性。– KBA223619 - Community Translated (JA)

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    Translation - English: Need for SBD in S6BP501A and S6BP502A–KBA223619

     

    質問:

    S6BP501AやS6BP502Aを使用した電源設計する際、BOMコストを下げるためにショットキーバリアダイオード(SBD)を省くことはできますか?

     

    回答:

    いいえ、できません。

    VOUT5が5Vである出力設定に近づいた際、S6BP501A (もしくは S6BP502A)は、スイッチング動作を維持するために、VIN-VB 端子間の内部レギュレータであるREGをOFFしてVOUT5からの電圧を使用します。

    REGは、VINの電圧に関係なくOFFされるでしょう。

     

    従って、もしSBDを省いてVOUT5-VDD/VBをオープン接続にした場合、スイッチング動作を制御するVBとVDDの電圧は維持できません。これはスイッチング動作の停止を意味します。

    更に言うと、もしSBDを省いてVOUT5-VDD/VBを短絡接続にした場合、REGからの5VはDD5Vがスイッチングを開始する前にVOUT5Vに適用されるでしょう。

    このためDD5Vは過電圧保護を検知し、スイッチング動作を開始しないでしょう。

     

    以上のことから、あなたの設計にてSBDの使用を見据えて下さい。

    備考:VBの Under Voltage Lockout (UVLO)を避けるためには、順方向電圧(Vf)の低いSBDが必要です。

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