PSoC® 4とPRoC™ BLE 低電力検討 - KBA224070 - Community Translated (JA)
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7 02, 2020
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7 02, 2020
05:03 AM
Community Translated by HiOm_1802421 Version: **
Translation - English: PSoC® 4 and PRoC™ BLE Low Power Consideration – KBA224070
質問:PSoC 4 BLEのディープスリープモードを実現するために重要なステップは何ですか。
回答:PSoC 4 BLEデバイスをディープスリープモードに設定するには、次の手順を実行します。
- 「System」の「Debug Select」を「SWD」から「GPIO」に設定してください。
- BLE接続またはアドバタイズインターバル中、システムはディープスリープモードに移行できます。この場合、BLEコンポーネントの低電力モードを有効にする必要があります。
- 低周波クロック (LFCLK) にWCOを選択してください。
- メイン関数の while(1) ループで API
CyBle_EnterLPM(CYBLE_BLESS_DEEPSLEEP)
を呼び出してください。このAPIは、BLEサブシステム (BLESS) をディープスリープモードにします。BLEスタックは、BLESSをディープスリープモードにすることができるかどうかを確認します。できる場合は、BLESSの状態がCYBLE_BLESS_STATE_DEEPSLEEP
またはCYBLE_BLESS_STATE_ECO_ON
に設定されます。 - BLESSの状態がメイン関数の while(1) でディープスリープモードになっているかどうかを確認してください。なっている場合は、アプリケーションをディープスリープモードに設定できるかどうかを確認してください。できる場合は、API
CyBle_EnterLPM(CYBLE_BLESS_DEEPSLEEP)
を呼び出すことで、チップをディープスリープモードにしてください。 - チップがディープスリープモードになる前に、I/OをアナログHi-Zモードに設定してリーク電流を回避し、SPI/I2Cなどのコンポーネントを
Component_Sleep()
API を呼び出すことでスリープ状態にしてください。 - ウェイクアップ後、I/Oを目的のモードに設定し、
Component_Wakeup()
APIを呼び出してください。
低電力の詳細とデモプロジェクトについては AN92584 を参照してください。
BLE接続またはアドバタイズインターバルでは、システムはディープスリープモードに移行することができます。このような場合は、BLE コンポーネントで低電力モードを有効にする必要があります。
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