シングルトランザクショントランスレータ(STT) とマルチトランザクショントランスレータ(MTT) - Community Translated (JA)

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    質問:
    シングルトランザクショントランスレータ(STT)とマルチトランザクショントランスレータ(MTT)の違いは何ですか?


    回答:

    USBハブのトランザクショントランスレータ(TT) 構成方法は2種類あります。シングルトランザクショントランスレータ (STT)と呼ばれるフル/ロースピードデバイスが接続されている全てのダウンストリームフェイシングポート(DFP)に一つだけの TT を持つものと、マルチトランザクショントランスレータ (MTT) と呼ばれる各ダウンストリングフェイシングポートに 専用のTT を持つものです。マルチトランザクショントランスレータ (MTT)は、接続されているデバイスのクラスにかかわらずハブの各ダウンストリームポートに専用のトランザクショントランスレータを用意することにより最高のUSB性能を提供します。

     

    USB ハブシステムを実装する場合、接続されるデバイスのタイプとそれらのスピードを考慮してください。もしダウンストリームのデバイスが全てハイスピードか、単体のフル/ロースピードデバイスの場合、より安価なシングルトランザクショントランスレータ (STT) が検討できます。もしアプリケーションが転送速度を要求する複数のフル/ロースピードデバイスである場合には、マルチトランザクショントランスレータ (MTT) を使用する必要があります。

     

    一般消費者向けのシングルトランザクショントランスレータ(STT) を使用したハブではフル/ロースピードデバイスを複数接続した場合、パフォーマンスの低下を免れません。

     

    詳細は AN1071-Single Versus Multiple Transaction Translator をご参照ください:http://www.cypress.com/?rID=47480