パラレル FRAM のソフトウェア 書き込み保護モードの読み出し動作について – KBA229133
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12 19, 2019
11:40 PM
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12 19, 2019
11:40 PM
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通常、読み出し動作は下記の2段階を含みます。
(1) /WEはHIGHのまま、CE がLOWにアサートされる 。
(2) OE がLOWにアサートされ、データバスをドライブする。
書き込み保護モードにアクセスするとき、ホストは特別なシーケンスの中で読み出しコマンドを発行する必要があります。この場合、 OE の値は「don’t care」です。これは、 CE がLOWかつ /WEがHIGHのとき、デバイスは既にその動作を読み出し動作と認識しているためです。データシートに記載されている図1と図2に示すように、書き込み保護ブロックの設定や、書き込み保護の設定にアクセスする間、OE はHIGHを維持します。書き込み保護設定のデータを読み出すときだけ、OEはLOWにアサートされます。
注意: FM22L16、FM22LD16、CY15B102N、FM28V202A製品に適用される内容です。
図1. CY15B102NとFM28V202Aの書き込み保護シーケンス
1. 書き込み保護ブロックの設定シーケンス
2. 書き込み保護設定の読み出しシーケンス
図2. FM22L16とFM22LD16の書き込み保護シーケンス
1. 書き込み保護ブロックの設定シーケンス
2. 書き込み保護設定の読み出しシーケンス
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