PSoC 3, PSoC 5LP ブートローダ用 “.cyacd” ファイルの形式 - Community Translated (JA)

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    質問:

    PSoC 3, PSoC 5LP ブートローダ用のアプリケーションコードとデータファイル (.cyacd) の形式を教えてください。

     

    回答:

    .cyacd ファイルはヘッダレコードとそれに続くフラッシュメモリのデータレコードから構成されています。各データレコードはフラッシュメモリのデータ1(row)に相当します。もしブートローダブルプロジェクトのコンフィギュレーションデータの保存に ECC フラッシュが使用された場合、データレコードにはそのフラッシュ列に対応するECCデータも含まれます。データはビッグエンディアン形式のASCIIデータとして保存されます。

     

    ヘッダレコードはデバイスのリビジョンを下記形式で指定します:

    [ 4-byte シリコンID ] [ 2-byte シリコンリビジョン ] [ 1-byte チェックサムタイプ ]

     

    データレコードは下記形式になります:

    [ 1-byte アレイ ID ] [ 2-byte 列番号 ] [ 2-byte データ長 ] [ N-byte データ ] [ 1-byte チェックサム ]

     

     

    ブートローダのコンフィグレーションによって2種類のチェックサム算出方法があります:

    1. “Basic Summation” が選択された場合、(チェックサムを除く)データバイト(byte) 総和の2の補数として計算されます。
    2. “CRC-16-CCITT” が選択された場合、16-bit CCITT CRC を使用して算出されます。

     

    ブートローダホストが“.cyacd ファイルを使用してブートローダにコマンドを送る場合の構文解釈(parse)ロジックは下記のソースコードに含まれています。

    <インストールディレクトリ>\PSoC Creator\<バージョン番号>\PSoC Creator\cybootloaderutils\cybtldr_parse.c